福島

お土産図鑑

猪苗代地ビール【猪苗代地ビール醸造所】

福島県>猪苗代
会津磐梯山の美味しい水から作られる「猪苗代地ビール」は、福島のお土産としても有名です。厳選されたドイツのホップと会津磐梯山の天然水のみで製造されるのは、コクのあるビール。味は、5種類を展開しています。定番の後味スッキリピルスナーから、燻製の香り漂うラオホまで、国際ビール大賞で受賞したビールが勢揃い。1997年から製造を開始し、現在に至るまでビールファンにも愛される福島自慢の地ビールです。
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べこの乳のヨーグルト【会津中央乳牛株式会社】

福島県>会津若松
濃厚でまろやかな美味しさが自慢の「べこの乳」は、福島県内のスーパーで購入できる人気のヨーグルトです。「価格競争ではなく、味で勝負しよう!」と考え、こだわっているのは生乳の殺菌方法。他とは違う方法を生み出し、濃厚でコクのあるヨーグルトとなっています。生乳を100%使用したその味は、他のヨーグルトに負けないくらい味わい深く、まろやかです。ヨーグルトは、無糖と加糖の2種類があり、加糖でも生乳の美味しさを邪魔しない控えめな甘さです。
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酪農カフェオレ【酪王乳牛株式会社】

福島県>福島 全域
福島のソウルドリンクと言っても過言ではない「酪農カフェオレ」は、福島のコンビニ内でも購入できます。1976年に発売されて以降、福島県民に愛され、その人気は留まることを知らず、現在では酪農カフェオレがクッキーやアイスにもなりました。人気の秘密は、50%以上も使用したコクのあるミルクの味。ふんだんに使用したミルクがコーヒーと相まって、とびきり美味しいカフェオレとして誕生したのです。サイズも200〜1000mlまでと幅広く展開しており、用途に合わせて購入が可能です。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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いかにんじん【西野屋食品】

福島県>福島
福島県でお正月に食べる定番料理といえば、「いかにんじん」。その名の通り、イカとにんじんを醤油と日本酒、みりんなどで味づけをする福島の家庭ではお馴染みの郷土料理です。その歴史は未だ謎が多く、100年ほど前に誕生したそう。はっきりとわかっていませんが、北海道の有名料理「松前漬け」の全身である説、むしろ「松前漬け」がルーツ説…など様々あります。お酒のおつまみとしても優秀で、中でも福島で有名な日本酒と一緒にいただくのが絶品です。
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喜多方ラーメン【株式会社河京】

福島県>喜多方
日本3大ラーメンのひとつとして有名なのが、福島県喜多方市の「喜多方ラーメン」です。その歴史は、1900年代初頭、とある中国人の青年が日本で働くために喜多方にやってきたことから始まります。青年は中国で培ったラーメン(支那そば)を屋台で引き始め、それを見た喜多方の人たちに続々と根付いて、現在の喜多方ラーメンが誕生したのです。スープは、醤油味がベースのあっさりとした風味で、面には幅約4mmの太麺が使用されているのが特徴。ちぢれていてスープが麺に絡まりやすく、食べやすいラーメンとして、福島県で愛されている郷土料理です。
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