福井

あわら・三国

羽二重餅【羽二重餅の古里 マエダセイカ】

羽二重餅は、餅粉を蒸し、そこに砂糖や水飴を加えて練ったシンプルな餅菓子です。福井の名産に「羽二重」という絹織物があり、そのやわらかな感触をモチーフに誕生したお菓子とされています。シンプルな餅菓子ですが、そのモチモチした食感が病みつきになりお茶菓子としてオススメですよ。2枚が重なっているのですが、この2枚を重ねて食べる”羽二重食い”が最高に贅沢なんですよね〜〜。日持ちも常温で20日程度持つので福井のお土産にオススメです。
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羽二重くるみ【はや川】

福井県>福井
福井の銘菓に、”羽二重餅”という、福井の名産である、絹織物「羽二重」とモチーフにした餅菓子があります。この羽二重餅を進化させた、和洋折衷なお菓子として、注目を浴びているのが「羽二重くるみ」です。羽二重くるみを作っているのは、福井県勝山市の老舗菓子店「はや川」。羽二重餅に和くるみの甘煮を練りこみ、シュー生地でサンドした、和菓子とも洋菓子とも取れる、ちょっと珍しいお菓子なんです。地元銘菓を和菓子と洋菓子の見事なコラボレーションで、新しいお菓子へと進化させた「羽二重くるみ」は、福井県民のみならず、県外にもファンが多い一品です。コーヒーにも日本茶にも合うので、幅広い年代のお土産に最適ですよ。勤め先や家族用のお土産に、いかがでしょうか?
お土産図鑑

けんけら【亀寿堂】

福井県>大野
ちょっとしたおやつにもおすすめなのが、「けんけら」です。けんけらとは、福井県大野市に古くから親しまれている伝統菓子で、その歴史はなんと100年ほどと言われています。砂糖と水あめ、きな粉というシンプルな材料から作り出される味は、どこか素朴で、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。明治20年創業の菓子店「亀寿堂」のけんけらは、全て手作業で作るというこだわりっぷりで、ポリポリとした食感と、胡麻の風味が追加されているのがポイント。お土産としてだけでなく、ぜひ旅先や移動中のおやつに、食べてみてはいかがでしょうか?
お土産図鑑

あべかわ餅【大吉餅】

福井県>福井 全域
福井県民のソウルフードとして親しまれているのが「あべかわ餅」です。あべかわ餅と聞くと、お餅にきな粉と白砂糖をまぶした静岡の名物を思い浮かべる方も多いと思いますが、福井では、黒蜜ときな粉をかけるのが定番スタイルなんです。その中でも、江戸時代から続く老舗餅屋「大吉餅」のあべかわ餅は知る人ぞ知る逸品で、人気のあまり、お昼頃には売り切れてしまうことも…!店頭では、その場で黒蜜ときな粉をまぶしてくれる出来立てタイプと、黒蜜ときな粉が別添えになっているお土産タイプの2種類がありますので、用途に合わせて選んでみてくださいね。
あわら・三国

五月ヶ瀬煎餅【五月ヶ瀬】

福井県>福井 全域
福井土産の定番の1つとして有名なのが「五月ヶ瀬煎餅」です。福井県内で菓子製造業売上No.1の企業「五月ヶ瀬」が、昭和50年に発売した五月ヶ瀬煎餅。4種類の小麦粉を独自の配合でブレンドし、地元産の新鮮な卵やピーナッツを贅沢に使用した生地を、1枚1枚丁寧に石窯で焼き上げる五月ヶ瀬煎餅は、ほんのり甘く、サクサクの食感が後引く美味しさです。子どもから大人まで幅広い世代に支持されているロングセラー商品なので、ご家族や友人への手土産にもぴったりですね。
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水羊かん【えがわ】

福井県>福井 全域
夏の和菓子のイメージが強い「水羊かん」ですが、なんと福井県では冬に食べる習慣があるのをご存じでしたか?その歴史は古く、福井では大正時代頃よりお正月に水羊かんを食べる習慣があったことから、現在でも冬の和菓子として定着しています。福井の水羊かんは、一般的な水羊かんを比べるとやわらかく、黒砂糖の上品な甘さとのどごしの良さが絶品!その中でも「えがわ」の水羊かんは福井県民にも人気が高く、毎年11月~3月という期間限定の販売にも関わらず、大人気の商品なんです。ぜひ冬の福井土産に、チェックしてみてくださいね。
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羽二重餅【 羽二重餅総本舗 松岡軒】

福井県>福井 全域
福井を代表する銘菓として名高い「羽二重餅」。その昔、老舗和菓子店「松岡軒」の創業者が、福井名産の絹織物「羽二重」のしなやかな質感を和菓子で表現しようと、明治38年に発売されました。餅粉と砂糖、水飴というシンプルな素材を絶妙な配合で練り上げた羽二重餅は、口の中でふわりととろけ、その優しい甘さがたまらない逸品です。さらに松岡軒の羽二重餅は現在でも添加物を一切使用せず、今もなお、昔ながらの製法で作られています。福井を代表する伝統の味を、ぜひ食べてみてくださいね。
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