福井

あわら・三国

羽二重餅【羽二重餅の古里 マエダセイカ】

羽二重餅は、餅粉を蒸し、そこに砂糖や水飴を加えて練ったシンプルな餅菓子です。福井の名産に「羽二重」という絹織物があり、そのやわらかな感触をモチーフに誕生したお菓子とされています。シンプルな餅菓子ですが、そのモチモチした食感が病みつきになりお茶菓子としてオススメですよ。2枚が重なっているのですが、この2枚を重ねて食べる”羽二重食い”が最高に贅沢なんですよね〜〜。日持ちも常温で20日程度持つので福井のお土産にオススメです。
あわら・三国

鯖のへしこ【越前田村屋】

福井県>福井 全域
福井県の伝統的な保存食の1つとして知られている「鯖のへしこ」も、お土産におすすめの商品です。へしことは、魚を塩と糠で漬け込んだ若狭地方の郷土料理のことで、古くから保存食として福井県内で親しまれてきました。その中でも「越前田村屋」の鯖のへしこは、なんと1年も熟成させているので、鯖の旨味がぎゅっと凝縮されています。おつまみとしてそのまま食べるのもおすすめですが、少し炙ったり、お料理にアンチョビ代わりに使用したりするのも美味しいので、ぜひ福井の味を存分に楽しんでみてください。
お土産図鑑

胡麻豆腐【團助】

福井県>永平寺
福井県内の有名な観光名所である曹洞宗の大本山「永平寺」で、修行僧たちが食べる精神料理の1つとして、一躍有名になったお土産が「胡麻豆腐」です。明治21年創業の老舗専門店「團助」の胡麻豆腐は、永平寺御用達のお店として知られていて、香ばしい胡麻の香りと、口当たりなめらかな風味が絶品の一品です。また、胡麻豆腐は醤油やわさびを添えて食べることが一般的ですが、永平寺では味噌だれを付けて食べるのも驚きですよね!ちなみに團助では、白胡麻豆腐の他にも、希少な金胡麻を使用した金胡麻豆腐や、濃厚さが自慢の黒胡麻豆腐など、いろいろな種類がありますので、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?
あわら・三国

焼き鯖寿司【越前田村屋】

福井県>福井 全域
福井名物の1つとして、「焼き鯖寿司」をご存じですか?焼き鯖寿司とは、酢飯の上に焼き鯖がのった押し寿司のことで、福井県内ではスーパーや飲食店でも購入できるほどの定番メニュー。そんな名物の焼き鯖寿司を買うなら、地元の水産会社「越前田村屋」の焼き鯖寿司が一押しです。越前田村屋の焼き鯖寿司は、肉厚で脂がのった鯖と酢飯の間に煮椎茸と甘酢生姜を入れていて、その絶妙なアクセントは思わず癖になる味。福井駅内でも購入できるので、帰りの新幹線や電車で食べるのもおすすめです。
あわら・三国

小鯛ささ漬け【若狭小浜 丸海】

福井県>福井 全域
福井県の若狭小浜に古くから伝わる郷土料理「小鯛ささ漬」も、福井を代表する定番土産の1つです。小鯛ささ漬とは、若狭湾周辺で獲れた新鮮な小鯛を酢締めして、笹の葉と共に小さな樽につめたもので、福井のふるさとの味として親しまれています。その中でも「小浜海産物」の小鯛ささ漬は特に人気が高く、絶妙な塩加減と300年続く地元産の米酢が鯛本来の美味しさを引き立てています。そのままお刺身として食べたり、ごはんにのせたり、お茶漬けにしたり…ぜひいろいろな食べ方で楽しんでみてください。
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