鳥取

お土産図鑑

とち餅【寿製菓】

鳥取県>鳥取 全域
縄文時代から食べられていたと言われる栃の実を使って作られる「とち餅」。栃の実はアクが強く、そのまま食べると舌にピリピリとした痛みが走るほど苦いです。アクが抜けるまで数ヶ月の時間をかけることで、苦味が抜け独特な香ばしさのみが残ります。そんな栃の実に小豆あんを合わせて作られるとち餅は、どこか懐かしい味わい。小豆あんをお餅で包んだ「白とち餅」と、お餅を小豆あんで包んだ「赤とち餅」の2種類あり、両方とも全国菓子大博覧会で最高位賞である「名誉総裁賞」を受賞しているのでどちらを選んでも美味しさに間違いありません。
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とうふちくわ【ちむら】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取県民の食卓に欠かせない「とうふちくわ」。豆腐と魚の割合が7:3で作られており、普通のちくわよりも白く柔らかいのが特徴です。とうふちくわを作り続けてきた「ちむら」さんは「素材の特徴を引き出し、活かしきること」を大切にしており、その信念の通り、豆腐の豊かな風味をしっかりと感じることができます。豆腐の味わいは生かしつつアレンジを加えた「ねぎとうふ」や「生姜とうふ」「カレーとうふ」なども人気が高いので、ぜひいろんな味を試してみてください。
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ふろしきまんじゅう【山本おたふく堂】

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鳥取県を代表する銘菓の「ふろしきまんじゅう」は、明治元年に誕生し、世代を超えて地元民に愛され続けてます。名前の由来は、饅頭の形が風呂敷の四隅を折ったような形になることから。和三盆・黒砂糖・小麦粉・こしあんなどシンプルな素材のみで作られる饅頭は、昔ながらの製法にこだわって作られています。防腐剤や添加物を使用していないため賞味期限は3日程度と短めですが、その分お子様やお年寄りの方でも安心して食べられます。
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