福島

お土産図鑑

にいだ しぜんしゅ 純米吟醸【仁井田本家】

福島県>郡山
現代的なブランド力で名高い「にいだしぜんしゅ」は、近頃人気が出始めている日本酒です。製造をする「仁井田本家」は1711年創業の老舗の日本酒造。他の日本酒と違い、シンプルでおしゃれなラベルは、購買意欲をくすぐります。誕生50年を記念して「にいだしぜんしゅ」は、リニューアルを決行。原料の酒米の一部を仁井田本家自ら栽培し、製造しています。甘口の日本酒は、お酒が苦手な若者でも飲みやすくなっており、福島自慢の1品です。
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飛露喜 特別純米吟醸 無濾過生原酒【廣木酒造】

福島県>会津若松
全国的にも有名な、福島の日本酒といえば「飛露喜」。飛露喜は、「廣木酒造本店」で製造され、その歴史は江戸時代中期より続いています。売り上げが落ち込み、店をたたむ覚悟までした廣木酒造本店ですが、飛躍するきっかけとなった9代目が「自分が好きな白ワインのような日本酒を作りたい」と思い立ち、現在の日本酒ブームの引き金となった飛露喜が生み出されたのです。限られた本数しか製造されないため、福島県内でも品薄な状態が続いており、見つけることが出来れば、即買いの福島土産です。
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奈良萬 おりがらみ【夢心酒造】

福島県>福島 全域
福島の日本酒の中でも、とびきり光るのが「奈良萬」です。「常に異なり、常に変わらない酒」をテーマに、福島の百名選に選ばれた仕込み水と、地元福島で作られた「うつくしま夢酵母」をもとに日本酒が作られます。中でも、地元福島でしか作ることの出来ない酒を目指した「奈良萬」は、冷酒でも熱燗でも同様の旨みを感じられる徹底した温度管理を行なっています。料理との相性も抜群で、何よりとても人気なお酒なので、福島のお土産としても最適な1品です。
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奥の松 あだたら吟醸【奥の松酒造】

福島県>福島 全域
世界一を獲得した福島のお酒といえば、「奥の松」です。創業300年を迎える奥の松は、何より旨い酒を作ることに特化。使用する水は、福島安達太良山に降り積もった雪が溶け出した天然のもの。ミネラルを含み、美味しい日本酒に導きます。近年では、10年連続金賞を受賞するほどにまで上り詰め、昨今ついに世界一を受賞しました。そんな奥の松の日本酒は、キレのある辛口仕様。料理と一緒にいただくこともできる、優秀な福島の日本酒です。
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べこの乳のヨーグルト【会津中央乳牛株式会社】

福島県>会津若松
濃厚でまろやかな美味しさが自慢の「べこの乳」は、福島県内のスーパーで購入できる人気のヨーグルトです。「価格競争ではなく、味で勝負しよう!」と考え、こだわっているのは生乳の殺菌方法。他とは違う方法を生み出し、濃厚でコクのあるヨーグルトとなっています。生乳を100%使用したその味は、他のヨーグルトに負けないくらい味わい深く、まろやかです。ヨーグルトは、無糖と加糖の2種類があり、加糖でも生乳の美味しさを邪魔しない控えめな甘さです。
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酪農カフェオレ【酪王乳牛株式会社】

福島県>福島 全域
福島のソウルドリンクと言っても過言ではない「酪農カフェオレ」は、福島のコンビニ内でも購入できます。1976年に発売されて以降、福島県民に愛され、その人気は留まることを知らず、現在では酪農カフェオレがクッキーやアイスにもなりました。人気の秘密は、50%以上も使用したコクのあるミルクの味。ふんだんに使用したミルクがコーヒーと相まって、とびきり美味しいカフェオレとして誕生したのです。サイズも200〜1000mlまでと幅広く展開しており、用途に合わせて購入が可能です。
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柏屋薄皮饅頭【柏屋】

福島県>福島 全域
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、そして福島の「柏屋薄皮饅頭」の3つは、日本3大饅頭とも言われています。中でも「柏屋薄皮饅頭」は福島県のお土産ド定番として有名です。創業160年あまりの歴史を持ち、地元の人も大好きな薄皮饅頭は、1つ110円とリーズナブルな価格設定。厳選された小豆を使用し、黒砂糖を原料に作られる餡がたっぷりと味わえます。餡は「こしあん」と「つぶあん」から選ぶことができ、贈り物としても最適です。
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いかにんじん【西野屋食品】

福島県>福島
福島県でお正月に食べる定番料理といえば、「いかにんじん」。その名の通り、イカとにんじんを醤油と日本酒、みりんなどで味づけをする福島の家庭ではお馴染みの郷土料理です。その歴史は未だ謎が多く、100年ほど前に誕生したそう。はっきりとわかっていませんが、北海道の有名料理「松前漬け」の全身である説、むしろ「松前漬け」がルーツ説…など様々あります。お酒のおつまみとしても優秀で、中でも福島で有名な日本酒と一緒にいただくのが絶品です。
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喜多方ラーメン【株式会社河京】

福島県>喜多方
日本3大ラーメンのひとつとして有名なのが、福島県喜多方市の「喜多方ラーメン」です。その歴史は、1900年代初頭、とある中国人の青年が日本で働くために喜多方にやってきたことから始まります。青年は中国で培ったラーメン(支那そば)を屋台で引き始め、それを見た喜多方の人たちに続々と根付いて、現在の喜多方ラーメンが誕生したのです。スープは、醤油味がベースのあっさりとした風味で、面には幅約4mmの太麺が使用されているのが特徴。ちぢれていてスープが麺に絡まりやすく、食べやすいラーメンとして、福島県で愛されている郷土料理です。
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