福島

お土産図鑑

赤べこ【野沢民芸】

福島県>福島 全域
福島県会津若松の定番のお土産といえば、可愛らしいフォルムをしている置物の「赤べこ」。大きさも1号から8号まで取り揃え、用途にあった赤べこを買うことが出来ます。東北最古の郷土玩具と呼び名が高い赤べこは、その昔「厄除け」や「幸運の牛」として使用されていたそう。現在では、首もとを触ると「ゆらゆら」と動く様が可愛らしいと評判で、世界では日本のお土産としても人気が高く有名です。野沢民芸は赤べこのシェア7割の大手老舗企業です。
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にいだ しぜんしゅ 純米吟醸【仁井田本家】

福島県>郡山
現代的なブランド力で名高い「にいだしぜんしゅ」は、近頃人気が出始めている日本酒です。製造をする「仁井田本家」は1711年創業の老舗の日本酒造。他の日本酒と違い、シンプルでおしゃれなラベルは、購買意欲をくすぐります。誕生50年を記念して「にいだしぜんしゅ」は、リニューアルを決行。原料の酒米の一部を仁井田本家自ら栽培し、製造しています。甘口の日本酒は、お酒が苦手な若者でも飲みやすくなっており、福島自慢の1品です。
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飛露喜 特別純米吟醸 無濾過生原酒【廣木酒造】

福島県>会津若松
全国的にも有名な、福島の日本酒といえば「飛露喜」。飛露喜は、「廣木酒造本店」で製造され、その歴史は江戸時代中期より続いています。売り上げが落ち込み、店をたたむ覚悟までした廣木酒造本店ですが、飛躍するきっかけとなった9代目が「自分が好きな白ワインのような日本酒を作りたい」と思い立ち、現在の日本酒ブームの引き金となった飛露喜が生み出されたのです。限られた本数しか製造されないため、福島県内でも品薄な状態が続いており、見つけることが出来れば、即買いの福島土産です。
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奈良萬 おりがらみ【夢心酒造】

福島県>福島 全域
福島の日本酒の中でも、とびきり光るのが「奈良萬」です。「常に異なり、常に変わらない酒」をテーマに、福島の百名選に選ばれた仕込み水と、地元福島で作られた「うつくしま夢酵母」をもとに日本酒が作られます。中でも、地元福島でしか作ることの出来ない酒を目指した「奈良萬」は、冷酒でも熱燗でも同様の旨みを感じられる徹底した温度管理を行なっています。料理との相性も抜群で、何よりとても人気なお酒なので、福島のお土産としても最適な1品です。
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奥の松 あだたら吟醸【奥の松酒造】

福島県>福島 全域
世界一を獲得した福島のお酒といえば、「奥の松」です。創業300年を迎える奥の松は、何より旨い酒を作ることに特化。使用する水は、福島安達太良山に降り積もった雪が溶け出した天然のもの。ミネラルを含み、美味しい日本酒に導きます。近年では、10年連続金賞を受賞するほどにまで上り詰め、昨今ついに世界一を受賞しました。そんな奥の松の日本酒は、キレのある辛口仕様。料理と一緒にいただくこともできる、優秀な福島の日本酒です。
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末廣 生酒【末廣酒造】

福島県>福島 全域
江戸時代末期より日本酒の製造を始めた、末廣酒造は日本全国に根強いファンがいる日本酒製造メーカーです。明治時代には、会津で一二を争う酒造メーカーとなり、2006年には全国一の金賞数を受賞。その末廣酒造の代表商品は、もちろん「末廣」。中でも、伝承山廃純米 末廣は、大賞初期に試験製造され、当時の味わいをうまく生かしながら、現代とも調和の取れる日本酒です。福島のお酒といえば、と名高い末廣は、お土産にもぴったりです。
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くるみゆべし もちずり【柏屋】

福島>福島 全域
こちらも柏屋から発売されている、福島の定番お土産の1つとして有名な「くるみゆべし もちずり」です。元々、「ゆべし」というのは柚が使用された和菓子のひとつだったそう。それが東北や北関東で、改良され「くるみ」を使った和菓子になりました。醤油や砂糖を使用することで、甘じょっぱい味わいを実現。くるみがアクセントとなり、原料であるお米の粉との相性も抜群です。ひとつ100円からとお財布に優しい価格なので、お土産にも便利です。
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檸檬(れも)【柏屋】

福島県>福島 全域
柏屋は「薄皮饅頭」も有名ですが、「柏屋チーズタルト『檸檬(れも)』」もお土産として最適な1品です。なんとあの有名なフランスのクリームチーズ、「KiRi クリームチーズ」を贅沢に100パーセントも使用した、レモン風味のチーズタルトなんです。福島のみならず全国のファンに愛されているチーズタルトは、発売されてから30年。一つひとつ小包装となっており、お土産として配るのにも適しています。
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柏屋薄皮饅頭【柏屋】

福島県>福島 全域
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、そして福島の「柏屋薄皮饅頭」の3つは、日本3大饅頭とも言われています。中でも「柏屋薄皮饅頭」は福島県のお土産ド定番として有名です。創業160年あまりの歴史を持ち、地元の人も大好きな薄皮饅頭は、1つ110円とリーズナブルな価格設定。厳選された小豆を使用し、黒砂糖を原料に作られる餡がたっぷりと味わえます。餡は「こしあん」と「つぶあん」から選ぶことができ、贈り物としても最適です。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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