秋田

お土産図鑑

秋田しょっつるハタハタ100% 【諸井醸造】

秋田県>秋田 全域
石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ、日本三大魚醤のひとつ、しょっつる。諸井醸造所の「秋田しょっつる」の原料は、ハタハタと天日塩のみです。3年かけて発酵・熟成させ、旨味がぎゅっと詰まったしょっつるに仕上げます。その臭みのないまろやかな風味は「諸井醸造所」が試行錯誤の末、復活させた昔ながらの味。3年の熟成期間を経たしょっつるは美しい琥珀色となり、コクと深みのある味わいがします。お料理で塩の代わりに「秋田しょっつる」を使ってみてください。いつも違う美味しさが味わえますよ。
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ねばねばぎばさ【渉水産】

秋田県>秋田 全域
秋田の郷土食である「ぎばさ」とは、正式名はアカモクという海藻です。ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどが豊富に含まれることから最近注目の食材でもあります。秋田県男鹿市の現役漁師が運営する「渡水産」は、漁師が営む加工所だからこそ良質な原料しか使わない、がモットー。「ねばねばぎばさ」はその漁師たちが、ぎばさの最もうまいとされる5月に収穫したものです。熱湯にくぐらして鮮やかな緑色になったら水気をよく切って生姜醤油や酢醤油でお召し上がりください。お好みで納豆と和えても美味。シャキシャキの食感がクセになる滋味深い逸品です。
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きりたんぽ玉手箱【秋田活性化株式会社】

秋田県>秋田 全域
「きりたんぽ玉手箱」は、食べてみたいな、と思っても材料を揃えるのが手間だから、と食べる機会のなかったひとや、忙しくて帰省できない秋田出身者にもおすすめです。きりたんぽ発祥の地といわれる大館市で、なんと500人以上の人たちが試食会を重ね、専用だし「郷味(さとみ)」を再現しました。比内地鶏の黄金色の鶏脂がたっぷり浮いた濃厚だしで食材を煮込めば、たった10分で完成。肉厚で香ばしいきりたんぽも大館市民お墨付き。ふるさと秋田をもっと元気にしたい、と県内各地の有志が株主となって立ち上げた「秋田活性化株式会社」が、全国に自信を持ってお届けしたい秋田の特産品です。
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しとぎ豆がき【一乃穂】

秋田県>秋田 全域
厳寒の秋田では、保存食として軒下で干し餅を作る習慣があり、その干し餅を焼いたり上げたりして、おやつにしていました。秋田銘菓「一乃穂」の「しとぎ豆がき」は、地元民もよく食べるお煎餅。黒豆の入った餅をからりと焼き上げ、ほど良い塩加減でお茶請けにぴったりです。秋田米を使用しており、米どころならではの美味しさを味わえます。ちなみに、しとぎ豆がきの「しとぎ」とは神前に供える餅のこと。昔は神祭などの特別な日にだけ、生米を砕き、粉にして食した、と伝えられています。一乃穂はそんなお米に特別な思いを込めて商品に「しとぎ」と命名したそうです。
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稲庭干饂飩【佐藤養助商店】

秋田県>秋田 全域
日本三大うどんのひとつ、稲庭うどんは、つるつるとした喉越しと心地よい歯ごたえが魅力です。稲庭うどんの老舗中の老舗、佐藤養助商店は江戸末期の創業。一子相伝で受け継いだ製法の丹念な手練りは、機械にはできないコシを生み出します。そして熟成を繰り返した後、延ばしの工程を行い、ようやく乾燥の作業へ。3日間におよぶ全ての工程は、現在もなお職人による手作業でおこなわれます。めんつゆやゴマ味噌だれでいただくのが一般的ですが、じつはタイカレーにも驚くほど合うんです。近くにお越しの際は、ぜひお試しください。
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