福島

お土産図鑑

赤べこ【野沢民芸】

福島県>福島 全域
福島県会津若松の定番のお土産といえば、可愛らしいフォルムをしている置物の「赤べこ」。大きさも1号から8号まで取り揃え、用途にあった赤べこを買うことが出来ます。東北最古の郷土玩具と呼び名が高い赤べこは、その昔「厄除け」や「幸運の牛」として使用されていたそう。現在では、首もとを触ると「ゆらゆら」と動く様が可愛らしいと評判で、世界では日本のお土産としても人気が高く有名です。野沢民芸は赤べこのシェア7割の大手老舗企業です。
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奥の松 あだたら吟醸【奥の松酒造】

福島県>福島 全域
世界一を獲得した福島のお酒といえば、「奥の松」です。創業300年を迎える奥の松は、何より旨い酒を作ることに特化。使用する水は、福島安達太良山に降り積もった雪が溶け出した天然のもの。ミネラルを含み、美味しい日本酒に導きます。近年では、10年連続金賞を受賞するほどにまで上り詰め、昨今ついに世界一を受賞しました。そんな奥の松の日本酒は、キレのある辛口仕様。料理と一緒にいただくこともできる、優秀な福島の日本酒です。
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酪農カフェオレ【酪王乳牛株式会社】

福島県>福島 全域
福島のソウルドリンクと言っても過言ではない「酪農カフェオレ」は、福島のコンビニ内でも購入できます。1976年に発売されて以降、福島県民に愛され、その人気は留まることを知らず、現在では酪農カフェオレがクッキーやアイスにもなりました。人気の秘密は、50%以上も使用したコクのあるミルクの味。ふんだんに使用したミルクがコーヒーと相まって、とびきり美味しいカフェオレとして誕生したのです。サイズも200〜1000mlまでと幅広く展開しており、用途に合わせて購入が可能です。
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羊羹ファンタジア【株式会社 長門屋本店】

福島県>福島 全域
福島のお土産として比較的新しいのが、「羊羹ファンタジア」です。元々は、日本酒を製造していましたが、江戸時代に「庶民のお菓子」を製造する会社に転換。時代の流れとともに、昔ながらの和菓子だけでなく、新しいお菓子も手がけるようになりました。徹底した手作りを追い求め、羊羹ファンタジアが誕生したのは2017年。切るたびに絵柄が変化する、とても綺麗で食べるのがもったいない羊羹が完成したのです。パッケージにもこだわり、地元福島のアーティストを起用。福島を応援するブランドとして、お土産としても人気を集めている1品です。
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くるみゆべし もちずり【柏屋】

福島>福島 全域
こちらも柏屋から発売されている、福島の定番お土産の1つとして有名な「くるみゆべし もちずり」です。元々、「ゆべし」というのは柚が使用された和菓子のひとつだったそう。それが東北や北関東で、改良され「くるみ」を使った和菓子になりました。醤油や砂糖を使用することで、甘じょっぱい味わいを実現。くるみがアクセントとなり、原料であるお米の粉との相性も抜群です。ひとつ100円からとお財布に優しい価格なので、お土産にも便利です。
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檸檬(れも)【柏屋】

福島県>福島 全域
柏屋は「薄皮饅頭」も有名ですが、「柏屋チーズタルト『檸檬(れも)』」もお土産として最適な1品です。なんとあの有名なフランスのクリームチーズ、「KiRi クリームチーズ」を贅沢に100パーセントも使用した、レモン風味のチーズタルトなんです。福島のみならず全国のファンに愛されているチーズタルトは、発売されてから30年。一つひとつ小包装となっており、お土産として配るのにも適しています。
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柏屋薄皮饅頭【柏屋】

福島県>福島 全域
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、そして福島の「柏屋薄皮饅頭」の3つは、日本3大饅頭とも言われています。中でも「柏屋薄皮饅頭」は福島県のお土産ド定番として有名です。創業160年あまりの歴史を持ち、地元の人も大好きな薄皮饅頭は、1つ110円とリーズナブルな価格設定。厳選された小豆を使用し、黒砂糖を原料に作られる餡がたっぷりと味わえます。餡は「こしあん」と「つぶあん」から選ぶことができ、贈り物としても最適です。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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ままどおる【株式会社 三万石】

福島県>福島 全域
「ままどおる」は、子供から大人まで大好きな福島県の有名なお菓子です。テレビCMでもお馴染みで「まま、まま、ままどおる〜♪」は、福島県民の合言葉。バターを使用した生地には、ミルク味の餡がたっぷりと入っています。焼き菓子特有のパサパサ感は一切なく、とても食べやすい1品です。包み込んでくれるような優しい味は、ミルク味と期間限定のチョコレート味の2種類を展開。美味しく味えるよう、賞味期限は短く設定されています。
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いかにんじん【西野屋食品】

福島県>福島
福島県でお正月に食べる定番料理といえば、「いかにんじん」。その名の通り、イカとにんじんを醤油と日本酒、みりんなどで味づけをする福島の家庭ではお馴染みの郷土料理です。その歴史は未だ謎が多く、100年ほど前に誕生したそう。はっきりとわかっていませんが、北海道の有名料理「松前漬け」の全身である説、むしろ「松前漬け」がルーツ説…など様々あります。お酒のおつまみとしても優秀で、中でも福島で有名な日本酒と一緒にいただくのが絶品です。
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