宮城

お土産図鑑

岡田の仙台長なす漬【 岡田の仙台長なす漬本舗】

宮城県>仙台
仙台の気候と風土に育まれ、独特の姿形を持った伝統野菜の仙台長なすを漬けた「岡田の仙台長なす漬」。400余年の歴史を受け継ぐ「仙台長なす」の種を作付け、農薬をなるべく使わず露地栽培で収穫したものを使用しています。なす本来の色調を生かした艶やかな紫紺色は、製法に工夫を重ね、無着色で仕上げられています。噛むとじゅわっと出る茄子の旨味は、漬物好きにはたまりません。第15回全国推奨観光土産品審査会にて「農林大臣賞」を受賞しています。
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しそ巻くるみ揚【狩野食品株式会社】

宮城県>宮城 全域
「しそ巻くるみ揚」は、白いご飯だけでなく、お酒のお供としても欠かせない宮城県のソウルフード。秘伝の調合を加えた仙台みそに、くるみと砂糖、南蛮を合わせ、鉄火で練り、じっくりねかせ、国産無農薬の大きなしその葉で巻いて揚げたものです。サクッたした食感のしそとクルミ味噌が相まって、飽きずにいくらでも食べられそうな甘辛風味。食べ盛りの子どもから晩酌好きなお父さんまで、幅広い層に人気なのも納得です。そんな庶民の味「しそ巻くるみ揚」は、十年以上前から毎年宮城県の特産品として明治神宮に奉献されています。
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ほや酔明【水月堂物産株式会社】

宮城県>石巻
東北新幹線車内販売でお馴染みの「ほや酔明」。石巻で水揚げされた新鮮なほやを特性のタレに漬け込んだ乾燥珍味です。ほやは、見た目がパイナップルに似ているので、「海のパイナップル」とも呼ばれる海の生き物。もともとは生で食べられていたのですが、出回る時期が限られていたことから、一年を通じて食べられるよう、社長さんが加工品を開発し、今の「ほや酔明」が誕生したそうです。噛めば噛むほど口の中いっぱいに広がる磯の香りがクセになるこのお味は、日本酒やビールにぴったりです。
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仙台麩【山形屋商店】

宮城県>仙台
お麩にも車麩や京小町麸など、さまざま種類がありますが、宮城のお麩といえば油麩。「仙台麩」はメーカーの山形商店が商品登録をしたもので、油麩の中でも代表的な存在です。良質な油で揚げることでコクが増し、煮物・汁物・炒め物などの料理に幅広く活用できます。もともとは、肉食を禁じられていた禅僧たちの貴重なタンパク源として、中国から伝わった栄養価の高い食材。油麩丼は、カツ丼や親子丼のようにガッツリしているけど、ヘルシーでカロリー控えめに調理できることから、ご当地B級グルメとしても有名です。
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スィートゴット【パルポー】

宮城県>気仙沼
宮城県民なら知らない人はいないくらい有名なお菓子、気仙沼にあるパルポーの「スイートゴット」。綺麗な層は、熟練した職人さんが一枚一枚手作業で作り上げます。しっとりしたスポンジ、さっくり感のサブレ、クリスピーなフレンチパイを良質なチョコレートでコーティング。仕上げのスライスアーモンドが美味しさをさらに引き立てます。ひと口食べれば、その食感と味わいに感動して何度も食べたくなるお菓子です。松本零士先生の美しいパッケージの中に納められた「銀菓 Galaxy Gotto」も人気です。
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支倉焼【ふじや千舟】

宮城県>仙台
仙台藩の慶長遣欧使節副使、支倉常長にちなんで名づけられた仙台銘菓「支倉焼(はせくらやき)」。フレッシュバターと卵、ざらめを練り上げた生地の中に、クルミの入った白あんを包んだものを「支倉焼」の文字が彫られた木型に入れ、一つひとつ手作業で焼き上げられた洋風和菓子です。美味しいとの評判が広がってからは、品切れになることもあったほど。それ以降はお客様に迷惑がかからないよう、商品を支倉焼だけに絞ることにしました。それから50年以上たった今も、変わらぬ美味しさで地元に愛され続けています。お茶にもコーヒーにも合う、懐かしい味がたまりません。
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仙台駄菓子【元祖 仙臺駄菓子本舗 熊谷屋】

宮城県>仙台
仙台駄菓子本舗熊谷屋(くまがいや)は、創業元禄8年(1695年)。仙台藩の伊達文化とともに発展した仙台駄菓子発祥のお店です。きな粉、胡麻、水飴など、昔ながらの身近な素材で作られた数々の駄菓子が店先に並びます。「仙台駄菓子詰合せ」は幅広い年齢層に喜ばれる定番土産。多彩な種類とやさしい素朴な味が人気です。素材を生かした匠の技は代々受け継がれ、今もなお地元で親しまれています。竹を細く割いた「ささら」の先に、手毬飴を刺した「ささら飴」は、数々の賞を受賞。第50回全国推奨観光土産品審査では「全国観光土産品連盟会長賞」を受賞しました。
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