石川

お土産図鑑

きんつば【中田屋】

石川県>金沢
石川を代表する銘菓と言われているのが、「中田屋」の「きんつば」です。和菓子好きな方なら、一度は食べてみたい有名な和菓子ですよね。中田屋のきんつばは、簡素なお菓子ながらも、大粒でふっくらとした大納言小豆を使用した餡と薄焼きのしっとりとした皮、そして絶妙な塩加減がたまりません。2019年には創業85周年を迎えたそうで、古くから人々に広く愛されてきたことが分かります。石川県でお土産選びに迷ったら、まずはこのきんつばを買ってみてくださいね。
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かいちん【石川屋本舗】

石川県>金沢
インスタ映え抜群と話題沸騰中の石川土産「かいちん」をご存じですか?かいちんとは、天保年間に創業した金沢の老舗和菓子店「石川屋本舗」の看板商品で、寒天と砂糖で作られた透明感ある千菓子のこと。かいちんの一番の特長は、色とりどりの動物や花などをかたどった可愛らしい見た目。金沢では昔、おはじきのことをかいちんと呼んでいたそうで、まさにおはじきのようなキラキラとした見た目は、食べるのがもったいないくらいです。また、季節ごとに形やモチーフが変わったり、毎月22日は猫をあしらった商品が登場したりと、思わず何度も購入したくなる商品です。
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じろあめ【俵屋】

石川県>金沢
「じろあめ」は金沢で一番歴史のある老舗あめ屋「俵屋」の名物商品で、創業当初から庶民に愛されてきた金沢伝統の飴です。「俵屋」の創業は1830年、初代店主が母乳の代わりになる栄養価の高い商品として考案したのがじろあめでした。米と大麦だけを使って4日間かけて作る水あめ状のやわらかい飴なので、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い世代で楽しめるのが嬉しいですよね。また、お料理の隠し味として使用するのもおすすめなんです。お料理好きな方への手土産に、いかがでしょうか?
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ふやき御汁 宝の麩【加賀麩 不室屋】

石川県>金沢
見た目の華やかさから、ちょっとした贈り物としても人気なのが「加賀麩不室屋」の「宝の麩」です。加賀麩不室屋は、金沢を代表する食文化である加賀麩を150年余り製造してきた老舗名店で、5代目当主が当時、海外に留学した子どもたちへ、日本のお吸い物を手軽に食べられるようにと作られたのがこの商品。お湯を注ぐと、ふやきの中から色とりどりの具材が出てくるので、まるで宝石箱を開けているような気分を味わえます。お吸い物以外にも、赤だしや加賀みそなど、いろいろな種類があるので、ご家族や友人へのお土産におすすめですよ。
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