中部

お土産図鑑

きんつば【中田屋】

石川県>金沢
今回いただきましたお土産は 石川・金沢の老舗”中田屋”さんの「きんつば」です。中田屋さんは創業1934年の金沢を代表する老舗和菓子屋さん金沢駅などにもお店があり、代表商品であるきんつばは、金沢土産としても大変人気があります。一口食べたら、小豆へのこだわりや餡を始めとした菓子作りの技術の高さを感じてしまうほどに、いらないことをしていない素朴な味わいなのに、上品で深みのある味わいを感じることができます。加賀百万石の土地で、受け継がれてきた味、ぜひ、楽しんでみてください。
お土産図鑑

雷鳥の里【田中屋】

長野県>長野
約50年の歴史を誇る欧風せんべいにクリームがサンドされているウエハースタイプのお菓子です。商品名の雷鳥は、長野県の県鳥にも指定されている長野県のシンボルであり、3,000m級の北アルプスに棲み、冬は白に、夏は茶色に羽の色が変化するのですが、おそらくそれをモチーフに白と茶色のコントラストで開発されたお菓子なんだと思います。サクッとした食感とまろやかな味わいのクリームで、誰もが好きな飽きのこない味となっており、50年以上のロングセラーとなっているのも納得の味わいです。このクオリティで1個100円以下というのも嬉しい。長野のお土産として配り菓子にピッタリのお土産です。
お土産図鑑

桔梗信玄ビスキュイ【笛吹の華】

山梨県>山梨
今回いただいた”お土産”は、山梨県のお土産「桔梗信玄ビスキュイ」です。山梨のお土産として圧倒的な人気の桔梗信玄餅。そんな桔梗信玄餅をビスキュイにするという神発想と企業努力から生まれたお菓子です。ビスキュイ生地に黒蜜を使用し、中にきなこのチョコを挟むことで桔梗信玄餅の味を再現したビスキュイになっています。黒蜜ときなこ味の黄金の組み合わせに、サクサク食感の生地と口どけの良いチョコは相性抜群でもう1枚、もう1枚と食べちゃう焼き菓子です。パッケージも桔梗信玄餅をイメージしたデザインになっていて、日持ちもして、1枚1枚小分けになっているので会社などへの配り菓子にぴったりです。
お土産図鑑

栗せん【山口製菓】

岐阜県>岐阜
白餡・砂糖・卵・もち米、そして栗のペーストのみで作られる素朴さが嬉しいお煎餅。栗の甘さを感じるちょっと固めのお煎餅はパッケージに書いてあるとおりあたたかいミルクや珈琲、煎茶に浸して食べるとまた違った味わいを楽しむ事ができますよ。栗の名産地岐阜ならではの昔ながらのお煎餅オススメです。
あわら・三国

羽二重餅【羽二重餅の古里 マエダセイカ】

羽二重餅は、餅粉を蒸し、そこに砂糖や水飴を加えて練ったシンプルな餅菓子です。福井の名産に「羽二重」という絹織物があり、そのやわらかな感触をモチーフに誕生したお菓子とされています。シンプルな餅菓子ですが、そのモチモチした食感が病みつきになりお茶菓子としてオススメですよ。2枚が重なっているのですが、この2枚を重ねて食べる”羽二重食い”が最高に贅沢なんですよね〜〜。日持ちも常温で20日程度持つので福井のお土産にオススメです。
お土産図鑑

甲州印伝【INDEN-YA】

山梨県>山梨 全域
山梨県を代表する伝統工芸品の「甲州印伝」。江戸時代前期に来航した外国人が、幕府に献上した印度(インド)装飾革に由来して「印伝」と名付けられたとか。鹿革に漆で模様づけするという技法が確立されると、鹿革独特の軽い柔らかさと粋なデザインが評判となり、当時の上流階級に好まれるようになりました。印伝には基本の技法として、漆付け、燻べ(ふすべ)、更紗(さらさ)の3種類がありますが、中でも漆付けがポピュラーで、その凹凸が特徴的です。最近では、GUCCIやティファニーなど人気ブランドとコラボした甲州印伝の商品も登場。海外でも認められる日本の伝統工芸のひとつです。
お土産図鑑

フジヤマクッキー【FUJIYAMA COOKIE】

山梨県>山梨 全域
富士山土産でいちばんキュートと言っても過言ではない「フジヤマクッキー」は、オシャレで可愛くて雑誌やSNSですでにお馴染みかもしれません。河口湖周辺のお土産屋さんではダントツの人気。シーズン中はいつも賑わっています。可愛いだけでなく、クオリティの高さにも注目されています。国産小麦100%の生地に、隠し味には蜂蜜を使用。アレルギーを持つ子どもたちにも楽しんでもらえるよう、卵は使わない、という配慮も。素材の配合や焼き方にもとことん追求し、サクサクしてホロっと口の中でとけていく食感を実現しました。富士山を堪能した人たちがつい手に取りたくなるようなパッケージも魅力のひとつですね。
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くろ玉【澤田屋】

山梨県>山梨 全域
澤田屋を代表する銘菓「くろ玉」が誕生したのは、昭和4年のこと。もともとは菓子の卸問屋だったので、全国の良質な原材料が手に入りやすく、上質な北のえんどう豆と南の黒糖を使ってくろ玉を完成させることができたそう。艶やかでコロンとしたくろ玉の中身は優しい味わいのうぐいす餡。このあんこ玉に黒糖羊羹をかける作業は熟練の職人さんたちによる手作り。程よい黒糖の風味とうぐいす餡の甘味がお互いを引き立て合って、コーヒーにも日本茶にもぴったり。不動のロングセラーを誇る山梨銘菓です。
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食べる葡萄ジュース【山梨Made】

山梨県>山梨 全域
山梨県産のぶどうだけを使った贅沢な「食べる葡萄ジュース」シリーズは、水や砂糖不使用の濃厚なジュース。種も皮もまるごと入っているので、一般的なぶどうジュースには入っていないビタミンE、オレイン酸、リノール酸を含み、栄養価が高いのが特徴。完全無添加なので赤ちゃんにも安心。ぶどうの凝縮された甘味をスプーンで一口ずつ堪能するような、今までになかったヘルシースイーツです。トロッとしているので、パンやヨーグルトに乗せて食べたり、ドレッシングに混ぜてみたり、お料理のアクセントとしても活躍してくれそうな逸品です。
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ほうとう【志村製麺】

山梨県>山梨 全域
山梨県民のソウルフードといえば「ほうとう」。小麦粉を練った平打ちの麺に、かぼちゃやきのこ、季節の野菜やお肉などの具材を入れ、味噌仕立ての汁で煮込んだものです。作る手間がかからず栄養価も高いことから、武田信玄が陣中食にしていたとも伝えられています。また、信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説も。麺のモチモチした食感と風味豊かな汁のほうとうは、家庭で作るのが山梨では一般的。手軽に楽しみたいなら、生麺の美味しさをそのままに90日間常温で保存できる「しむらのほうとう」をお土産にぜひ。
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