栃木

お土産図鑑

銘菓チャット【下野菓子処うさぎや】

栃木県>宇都宮
創業大正4年の和菓子屋「うさぎや」の看板商品は、卵とバターからできた素朴なお菓子の「チャット」。英語の「chat=おしゃべり」にちなんで、外箱にはおしゃべりしている小鳥たちが描かれています。詩人書家の相田みつをさんがネーミングとデザインを手掛けたそう。バターを練り込んだ上品な白あんをほんのり甘くて、香ばしい皮で包んだこのお菓子は、どこか懐かしさを感じます。「心のとけあった方たちと気兼ねなくおしゃべりしながら美味しく食べて欲しい」といううさぎやさんの想いが込められている「チャット」。親しいひとへのお土産にいかがでしょうか。
お土産図鑑

黄ぶなっこ最中【黄ぶなっこ最中&ギャラリー たまき】

栃木県>宇都宮
宇都宮の郷土玩具に「黄鮒」というものがあります。むかし天然痘が流行った際、市中心部の田川で釣りあげた黄色いフナを病人に与えたところ、不思議にも天然痘が治っただけでなく、食べたひとは病気にかからなかった、という言い伝えに基づいた、無病息災の縁起物です。そんな黄鮒の形をした見た目にも可愛い縁起物の最中です。最中の皮には宮城県産の上質なもち米、餡は北海道産のエリモ小豆、自然結晶の甜菜から抽出した氷砂糖や水あめ、徳島県産の高級な和三盆、寒天などを使用。一口食べれば自然な甘さに癒されます。かわいいフォルムもさることながら、包装紙や木版画シールも、見て楽しめる要素がたくさん。温かな気持ちになれる「黄ぶなっこ最中」は、贈りものとしても喜ばれそうな逸品です。
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