群馬

お土産図鑑

だるま弁当【たかべん】

群馬県>高崎
こちらの「だるま弁当」は、味はもちろんのこと、弁当の容器のユニークさからも、お土産に選ぶ人が多い商品です。お弁当は醤油ベースで香りの高い、自然豊かな群馬の恵み、山の幸を豊富に取り入れた懐かしい味わいがあり、プラス100円で白米を赤飯か舞茸ご飯に変更できる嬉しいオプションもあります。お弁当は持ち運びが便利な、プラスチック製の赤いだるま型の容器で作られています。高崎はだるまの産地として有名ですが、毎年1月6日/7日には、高崎の少林山達磨寺にて「だるま市」が行われ、開運縁起の目なしだるまが有名でして、このの縁起を担いでだるま容器が生まれたそうです。だるま弁当は食後にも有効活用できるように、貯金箱にもなる容器として売り出したところ、地元民や観光客に「お土産にもとても良い」と、人気になりました。だるま弁当にはお子様に大人気のキティちゃんだるま弁当も姉妹品として販売されています。中身も可愛らしいキティちゃんバージョンのだるま弁当をお子様やキティちゃん好きの人へのお土産に選ばれる人も多いとのことです。当日中の賞味期限とはなりますが、お弁当として群馬の味を堪能しつつ、群馬の特産品のだるま貯金箱にもなるのでおすすめです。
お土産図鑑

峠の釜めし本舗【おぎのや】

群馬県>群馬 全域
群馬県民のみならず、全国的に有名な駅弁として歴史のある「峠の釜めし」は、食事後も本格的な空き釜を使用して、ご飯などが炊け、食べた後も楽しめるお土産です。荻野屋の創業は明治18年、釜めしは昭和33年に販売がスタートされました。横川駅の構内で弁当を行商スタイルで売り歩いたところ、暖かく、陶器に入った懐かしい味のするお弁当は、乗客の口コミで瞬く間に広まり、その後、有名雑誌やテレビに取り上げられたことで、全国的にも有名になりました。天皇陛下が峠の釜めしをお召し上がりになったり、峠の釜めしの成功ヒストリーがドラマになるなど話題にもなり、最近では「エヴァンゲリオン」や「鬼滅の」とのコラボレーションや、アニメシンカリオンに商品が登場するなど、今なお、峠の釜めしの認知度は高く、平成21年度には累計1億5千万個を記録したそうです。食べ終わった後の容器の使い方が県民の話題になるなど、今なお愛され続けているお弁当です。
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