福島

お土産図鑑

くるみゆべし もちずり【柏屋】

福島>福島 全域
こちらも柏屋から発売されている、福島の定番お土産の1つとして有名な「くるみゆべし もちずり」です。元々、「ゆべし」というのは柚が使用された和菓子のひとつだったそう。それが東北や北関東で、改良され「くるみ」を使った和菓子になりました。醤油や砂糖を使用することで、甘じょっぱい味わいを実現。くるみがアクセントとなり、原料であるお米の粉との相性も抜群です。ひとつ100円からとお財布に優しい価格なので、お土産にも便利です。
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檸檬(れも)【柏屋】

福島県>福島 全域
柏屋は「薄皮饅頭」も有名ですが、「柏屋チーズタルト『檸檬(れも)』」もお土産として最適な1品です。なんとあの有名なフランスのクリームチーズ、「KiRi クリームチーズ」を贅沢に100パーセントも使用した、レモン風味のチーズタルトなんです。福島のみならず全国のファンに愛されているチーズタルトは、発売されてから30年。一つひとつ小包装となっており、お土産として配るのにも適しています。
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柏屋薄皮饅頭【柏屋】

福島県>福島 全域
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、そして福島の「柏屋薄皮饅頭」の3つは、日本3大饅頭とも言われています。中でも「柏屋薄皮饅頭」は福島県のお土産ド定番として有名です。創業160年あまりの歴史を持ち、地元の人も大好きな薄皮饅頭は、1つ110円とリーズナブルな価格設定。厳選された小豆を使用し、黒砂糖を原料に作られる餡がたっぷりと味わえます。餡は「こしあん」と「つぶあん」から選ぶことができ、贈り物としても最適です。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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ままどおる【株式会社 三万石】

福島県>福島 全域
「ままどおる」は、子供から大人まで大好きな福島県の有名なお菓子です。テレビCMでもお馴染みで「まま、まま、ままどおる〜♪」は、福島県民の合言葉。バターを使用した生地には、ミルク味の餡がたっぷりと入っています。焼き菓子特有のパサパサ感は一切なく、とても食べやすい1品です。包み込んでくれるような優しい味は、ミルク味と期間限定のチョコレート味の2種類を展開。美味しく味えるよう、賞味期限は短く設定されています。
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いかにんじん【西野屋食品】

福島県>福島
福島県でお正月に食べる定番料理といえば、「いかにんじん」。その名の通り、イカとにんじんを醤油と日本酒、みりんなどで味づけをする福島の家庭ではお馴染みの郷土料理です。その歴史は未だ謎が多く、100年ほど前に誕生したそう。はっきりとわかっていませんが、北海道の有名料理「松前漬け」の全身である説、むしろ「松前漬け」がルーツ説…など様々あります。お酒のおつまみとしても優秀で、中でも福島で有名な日本酒と一緒にいただくのが絶品です。
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喜多方ラーメン【株式会社河京】

福島県>喜多方
日本3大ラーメンのひとつとして有名なのが、福島県喜多方市の「喜多方ラーメン」です。その歴史は、1900年代初頭、とある中国人の青年が日本で働くために喜多方にやってきたことから始まります。青年は中国で培ったラーメン(支那そば)を屋台で引き始め、それを見た喜多方の人たちに続々と根付いて、現在の喜多方ラーメンが誕生したのです。スープは、醤油味がベースのあっさりとした風味で、面には幅約4mmの太麺が使用されているのが特徴。ちぢれていてスープが麺に絡まりやすく、食べやすいラーメンとして、福島県で愛されている郷土料理です。
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会津木綿【IIE Lab.】

福島県>会津若松
現在3工場のみが生産を行っている「会津木綿」は、福島県西部に古くから伝わる伝統工芸のひとつです。田畑を耕す際の仕事着として大変重宝されていたそう。縮みにくく、動きやすい会津木綿は、着用しやすく機能性に優れています。汗を吸い込み、保湿性が高いことから、かつては大量生産され、消費されていた歴史を持つ会津木綿。現在では、3つの工場のみで一つひとつ丁寧に作り上げ、その希少性にお土産としても人気が高まりつつあるようです。
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会津塗り【福西惣兵衛商店】

福島県>会津若松
「会津塗り」は、約500年前から続く福島県会津若松の伝統工芸品のひとつです。漆の歴史としては大変古くから認知されており、それは日本でも有名な「津軽塗り」や「輪島塗り」を上回るほど早くから始まっていたそうです。会津塗りとして栄えたのが、安土桃山の豊臣秀吉が支配する時代。その時代から、会津藩のブランドとして有名になりました。現在では、会津若松のホテルや企業などで使用されており、目にする機会が増えています。
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起き上がり小法師【野沢民芸】

福島県>会津若松
400年以上も前に誕生した「起き上がり小法師」は、福島県会津若松の伝統工芸品です。指で押すと、何度でも起き上がり続ける様は、微笑ましく元気をもらえます。その姿から、縁起物として愛されてきました。定番の色は、赤と青の起き上がり小法師。古くから、魔除けに効果がある色として認知され、それから長い間、福島のお土産として君臨し続けています。始まりは、会津藩主が冬の間の仕事として、藩士に作らせたのがきっかけ。現在では、正月の定番の縁起物としても有名です。
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