鳥取・岩美・浜村

お土産図鑑

因幡の白うさぎ【寿製菓】

鳥取県>鳥取 全域
出雲神話に登場するうさぎをモチーフにした「因幡の白うさぎ」は、山陰地方を代表する銘菓です。うさぎは日本では古来から、「福」を呼ぶ縁起の良い動物として親しまれてきました。因幡の白うさぎは、山陰から「福」を届けるシンボルとして昭和43年に誕生し、50年以上に渡り鳥取県民に愛され続けてきました。地元である大山バターを使用したしっとり生地と優しい甘さの黄身餡がバランスよく、老若男女問わず食べやすいお菓子です。
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もさえびせんべい【まるうま】

山陰鳥取地方でしか味わえない「もさえび(猛者海老)」を贅沢に使用して作られた「もさえびせんべい」。もさえびの正式名は「クロザコエビ」と言い、弾力のある食感と濃厚な味わいが特徴です。甘エビ以上に甘くて美味しいですが、鮮度の劣化が早いため遠方への出荷が難しく、幻のエビとされています。もさえびの美味しさをそのまま閉じ込めたおせんべいは上品な味わいと甘み、コク深さを味わうことができ、一度食べると病みつきになる人多数の隠れた人気商品です。
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大風呂敷【宝製菓】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取産の素材に拘って作られている「大風呂敷」。一見普通のきなこ餅のように見えますが、実は鳥取の名産品である「二十世紀梨」で作った特製の「梨みつ」をかけて食べるちょっと変わった一品です。きな粉餅の素朴な甘みに二十世紀梨の酸味が加わることで、通常のきな粉餅とは一味違った爽やかな甘さを感じることができます。また、風呂敷で包まれたようなパッケージも可愛らしく、見て楽しい・食べて美味しいお土産として高い人気を誇っています。
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とち餅【寿製菓】

鳥取県>鳥取 全域
縄文時代から食べられていたと言われる栃の実を使って作られる「とち餅」。栃の実はアクが強く、そのまま食べると舌にピリピリとした痛みが走るほど苦いです。アクが抜けるまで数ヶ月の時間をかけることで、苦味が抜け独特な香ばしさのみが残ります。そんな栃の実に小豆あんを合わせて作られるとち餅は、どこか懐かしい味わい。小豆あんをお餅で包んだ「白とち餅」と、お餅を小豆あんで包んだ「赤とち餅」の2種類あり、両方とも全国菓子大博覧会で最高位賞である「名誉総裁賞」を受賞しているのでどちらを選んでも美味しさに間違いありません。
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とうふちくわ【ちむら】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取県民の食卓に欠かせない「とうふちくわ」。豆腐と魚の割合が7:3で作られており、普通のちくわよりも白く柔らかいのが特徴です。とうふちくわを作り続けてきた「ちむら」さんは「素材の特徴を引き出し、活かしきること」を大切にしており、その信念の通り、豆腐の豊かな風味をしっかりと感じることができます。豆腐の味わいは生かしつつアレンジを加えた「ねぎとうふ」や「生姜とうふ」「カレーとうふ」なども人気が高いので、ぜひいろんな味を試してみてください。
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打吹公園だんご【石谷精華堂】

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明治13年創業の老舗店「石谷精華堂」さんが作る「打吹公園だんご」は、鳥取県内はもちろん全国的にもファンの多い銘菓です。明治の半ばから今の姿になり、長年にわたり地元民に愛されてきました。昔ながらの製法と品質にとことんこだわり、今も添加物を一切使わず、安心して食べられるだんご作りに真摯に向き合っています。パッと目を引く3色のだんごはそれぞれ、白餡・小豆餡・抹茶餡で包まれており、目にも鮮やかで見た目から美味しさが伝わる一品です。
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ふろしきまんじゅう【山本おたふく堂】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取県を代表する銘菓の「ふろしきまんじゅう」は、明治元年に誕生し、世代を超えて地元民に愛され続けてます。名前の由来は、饅頭の形が風呂敷の四隅を折ったような形になることから。和三盆・黒砂糖・小麦粉・こしあんなどシンプルな素材のみで作られる饅頭は、昔ながらの製法にこだわって作られています。防腐剤や添加物を使用していないため賞味期限は3日程度と短めですが、その分お子様やお年寄りの方でも安心して食べられます。
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