関東

お土産図鑑

卯三郎こけし【卯三郎】

群馬県>伊香保・渋川
群馬県産の木を使って作られる「卯三郎こけし」は、自然豊かな群馬県の北部、榛東村にあります。こけしは江戸時代から作られ、五穀豊穣、子どもの成長祈願、健康祈願などの願いを込めて作られました。卯三郎こけしは、創業者の岡本卯三郎氏が創業し、代表作「寒椿」は天皇陛下にお買い上げ頂いたこともある、素晴らしい伝統工芸品ですが、昔からあるこけしの概念にとらわれず、最近ではディズニーやワンピース、ドラえもんなどのキャラクターとのコラボレーション作品も手掛けるなど、あらゆる世代の人にも大変人気がある、日本一の生産量を誇る工房です。ぐんまちゃんとの温泉シリーズなど見ていて選ぶのに悩むほど、楽しめるので、是非立ち寄っていただきたい場所の1つです。工房では自分のオリジナルの絵付け体験もしています。旅の記念になるお土産のこけしを選ぶのも楽しみの1つです。
お土産図鑑

下仁田ネギ

群馬県>群馬 全域
豪快にぜひ、群馬県に来たら買って帰ってもらいたいのが「下仁田ネギ」です。群馬の特産品として、その美味しさがとても有名な「下仁田ネギ」は、群馬県甘楽郡下仁田町が発祥の、火をかけると、とろけるような甘みが出る冬の野菜です。白い部分の太さが直径7,8cm程になり、一般的なネギに比べとても太い立派です。生で食べると辛みが強すぎるのですが、火にかけると甘みが増す分、鍋、すき焼きなどの具材としておススメです。下仁田ネギは、「殿様が欲しがる程の美味しさ」との事から殿様ネギとも呼ばれ、現在も皇室への献上品や贈答品として全国的にも有名です。上毛かるたにも「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と読まれ、有名デパートなどでもその姿を見ることが増えました。下仁田ネギは11月~12月に収穫されますが、霜が2,3度降りてから、雪が深くなる前に収穫する頃合いが一番美味しく頂けます。この季節になると下仁田周辺の農家直売所やJA,地元スーパーマーケットなどで、採りたての下仁田ネギが販売され、一部ではネット販売にての購入も可能です。時期的にお歳暮にもおすすめですが、それ以外のお土産であれば、下仁田ネギ入りの煎餅やラー油、なめ茸など様々な下仁田ネギ入りの商品も販売されています。
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上州麦豚【JA群馬】

群馬県>群馬 全域
群馬は養豚が盛んで、全国でも5本の指に入ります。その中でも群馬特産の麦を沢山食べて育った上州麦豚は、肉に独特の甘みがあり、とても柔らかくて美味しいと地元民に愛されています。県内のレストランでもとんかつ、焼肉をはじめ、様々な豚肉料理でふるまわれています。上祐麦豚を使用したレトルトカレーなどの加工品もおススメですが、日帰り旅行などのお客さんはぜひ、精肉を買って帰ってもらいたいなと思います。道の駅 ららん藤岡に併設した肉の駅や、県内のスーパーで手軽に買えるので、生ものではありますが、ご家庭のお土産や大切な人の贈り物におすすめです。
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鬼ひもかわ【花山うどん】

群馬県>桐生
群馬県桐生市発祥の「ひもかわうどん」の中でも、うどん天下一決定戦などで2013年度から3年連続1位に輝いた、花山の「鬼ひもかわうどん」は、その独特な麺の横幅の太さと、もちもち感、柔らかいのにコシがあり、表面が滑らかで、つるりとした食感が味わえ、食べ応えのある美味しいうどんです。ゆであがりの面の横幅は約5cmというあまりお目にかからない太さなので、ひもかわうどんを囲みながら会話も弾みます。他府県には見られないスタイルのうどんなので、お土産にも喜ばれます。店舗では可愛い狸の器に入ったひもかわうどんが食べられ、この容器も人気の1つとなっています。
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水沢うどん【大澤屋】

群馬県>伊香保
小麦の2大産地でもある群馬は、うどんの文化が発達しており、美味しいうどん屋さんが県内にはが沢山あります。そのなかでも、日本3大うどんに数えられている「水沢うどん」の喉ごしの良さは絶品です。水沢うどんの特徴は強いコシ・面の透明感・喉ごしですが、大澤屋の水沢うどんはその特徴を出すために、27ある工程を2日間かけて作っています。小麦粉本来の豊かな風味と、もちもちした食感は、観光客は勿論、地元民にも長く愛されています。添加物を使用していない為、本生タイプのうどんは10日程しか日持ちはしませんが、お店で食べているような、打ち立ての美味しさを味わう事ができます。うどんは、どの世代にも好かれるお土産としても選びやすいのでおすすめです。このほか、半生タイプや乾麺タイプ、また様々な贈答用も販売されていますが、イチオシはお店の味に近い本生タイプです。
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こんにゃくアイス【アイス工房】

群馬県>群馬 全域
全国生産高第一位を誇る群馬県の農産物、蒟蒻の粉を使用して作られた「こんにゃくアイス」は、アイスでありながら口に入れるとゼリーに変わり、最後まで溶けても垂れない不思議な触感のアイスです。素材はこんにゃくと各フレーバーの果汁などから作られており、カロリーも控えめ(49cal~110cal)なので、ダイエットを気にせず楽しめます。フレーバーは、なんと20種類もあるので、詰め合わせやお好きなフレーバーをお土産としてお店や、通販などで購入が可能です。夏の暑さの中でアイスを食べると、食べている間にどんどんアイスが溶けだして、手や服がベタベタになってしまいがちですが、このこんにゃくアイスは溶けないので、最後まで冷たいアイスを焦ることなく食べられることもあり、小さなお子様からお年を召された方にも人気があります。
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ガトーラスク グーテ・デ・ロワ【ガトーフェスタ ハラダ】

群馬県>群馬 全域
今や全国的に有名となったラスクのお菓子、ガトーフェスタハラダですが、発祥は小麦の産地、群馬県です。毎日3万本以上のフランスパンを焼き上げ、有名なラスクが作られます。本店やららん藤岡などでは、美味しいラスクの元となる材料のフランスパンも販売されています。その他の、ケーキやスイーツも美味しく、人気があります。本社工場では無料の工場見学も実施されていて、見学後にはラスクの1袋プレゼントもあります。地域限定商品などもあり、万人受けする群馬のお土産です。
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七福神あられ【幸煎餅】

群馬県>高崎
群馬県の気軽な手土産として、スーパーや百貨店などで販売されている7つの味が楽しめる「七福神あられ」は、創業100年以上の歴史を持つ煎餅屋さんが作っています。恵比寿様はエビ味、大黒天様は青のり味など、七福神に合わせて、その他、バター味、しそ味、唐辛子味、チーズ味、カレー味などがあります。それぞれ1口サイズの煎餅を味わいながら、どれが美味しいと楽しみつつ、自分のお気に入りを探すのも面白いです。ご家庭用から贈答用まで商品バラエティーがあるので、ちょっとしたお土産にも便利です。
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いそべせんべいくりーむさんど【田村製菓有限会社】

群馬県>磯部温泉
温泉から生まれた、100年以上の歴史を持つ磯部煎餅を、現代風にゴマクリームでサンドした「いそべくりーむさんど」はとても味わいの優しい上品なお菓子です。老若男女問わず食べられるソフトな口当たりと、炭酸ガスを豊富に含んだ鉱泉を利用して作られた、ミネラルな風味の素朴な磯部煎餅は、素材がシンプルながら、作り手の技量によって味が大きく異なる群馬名産のお菓子です。群馬県独自のかるた「上毛かるた」の44枚からなる絵札、読み札の中から、代表的な6枚を厳選したパッケージも、群馬のお土産として喜ばれています。 6枚のパッケージは富岡製糸場、草津温泉、四万温泉など有名観光地を網羅しているものばかりなので、デザインを見ながらお土産を楽しめます。黒ゴマクリームは滑らかな口触りながら、乳製品を使用しておらず、常温で60日保存ができるので、賞味期限にも余裕があります。"
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焼きまんじゅう【原嶋屋総本家】

群馬県>前橋・赤城
群馬のソウルフードと言えば焼きまんじゅうと答える人がほとんどの地元民に愛されるおやつは、他府県にはない群馬のオリジナリティ溢れる味わいが楽しめます。焼きまんじゅう屋さんは県内にも様々ありますが、一番有名で美味しいと評判なのが、原嶋屋総本家です。創業安政4年という、とても長くから焼きまんじゅう一筋にこだわった趣のある店内でも焼きまんじゅうが食べられます。焼きまんじゅうは小麦粉に米麹を入れて、発酵させ、まんじゅうを作った後に、赤味噌やザラメなどを使用した、秘伝のたれをたっぷりと重ね塗りして焼いたもので、素朴でシンプルな味わいは今も変わらず県民に愛されています。
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