鹿沼こんにゃく【有限会社 中條商店】
グルメ
栃木県> 宇都宮
日本国内でも最高値で取り引きされていると言われる、この「鹿沼こんにゃく」。こんにゃくと言えば群馬ですが、じつは栃木県鹿沼市の山間部も古くから在来種のこんにゃく芋の産地として知られています。「中條商店」さんは、育つまでに3年の月日がかかる在来種にこだわり、弾力がある美味しいこんにゃくを作ります。それは全国の食卓に本当に美味しいこんにゃくをお届けしたという一心から。一つ一つ手でちぎり、型に押しこみ、釜で煮あげます。この手作業によって、こ独特のんにゃくの食感、心地よい歯ごたえが生まれるのです。煮物やおでんはもちろん、生姜やわさび醤油と一緒にお刺身で鹿沼こんにゃくの味をお楽しみください。
銘菓チャット【下野菓子処うさぎや】
栃木県>宇都宮
創業大正4年の和菓子屋「うさぎや」の看板商品は、卵とバターからできた素朴なお菓子の「チャット」。英語の「chat=おしゃべり」にちなんで、外箱にはおしゃべりしている小鳥たちが描かれています。詩人書家の相田みつをさんがネーミングとデザインを手掛けたそう。バターを練り込んだ上品な白あんをほんのり甘くて、香ばしい皮で包んだこのお菓子は、どこか懐かしさを感じます。「心のとけあった方たちと気兼ねなくおしゃべりしながら美味しく食べて欲しい」といううさぎやさんの想いが込められている「チャット」。親しいひとへのお土産にいかがでしょうか。
黄ぶなっこ最中【黄ぶなっこ最中&ギャラリー たまき】
和菓子
栃木県>宇都宮
宇都宮の郷土玩具に「黄鮒」というものがあります。むかし天然痘が流行った際、市中心部の田川で釣りあげた黄色いフナを病人に与えたところ、不思議にも天然痘が治っただけでなく、食べたひとは病気にかからなかった、という言い伝えに基づいた、無病息災の縁起物です。そんな黄鮒の形をした見た目にも可愛い縁起物の最中です。最中の皮には宮城県産の上質なもち米、餡は北海道産のエリモ小豆、自然結晶の甜菜から抽出した氷砂糖や水あめ、徳島県産の高級な和三盆、寒天などを使用。一口食べれば自然な甘さに癒されます。かわいいフォルムもさることながら、包装紙や木版画シールも、見て楽しめる要素がたくさん。温かな気持ちになれる「黄ぶなっこ最中」は、贈りものとしても喜ばれそうな逸品です。
餃子宇都宮みんみん【宇都宮みんみん】
グルメ
栃木県>宇都宮
宇都宮と言えば餃子、というほど市内には餃子専門店がたくさんありますが、中でも「宇都宮餃子みんみん」は地元民に親しまれる老舗の餃子店です。創業者が北京で覚えた味に工夫を重ねて日本人に好まれる味に仕上げたそうです。白菜をふんだんに使用した野菜たっぷりの餃子は、止めどきがわからなくなるほどどんどん食べられるので、大人なら軽く3人前は平らげてしまいます。焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、とメニューは3つありますが、やはりいちばんの人気は焼き餃子。焼くときにごま油を使うと程よいコクがでます。ご家庭でもぜひお試しを。