北海道のお土産実食レポート、今回は北海道土産の大定番、ロイズの生チョコレートに季節限定の味が登場していたのでご紹介します!
ロイズの看板商品『生チョコレート』
ロイズといえば生チョコレート!というイメージの方も多いのではないでしょうか?新千歳空港にも大きな生チョコレートのモニュメントがあるなど、観光客の方にとっても、道民にとってもおなじみのお土産です。
大定番の「生チョコレート オーレ」や、少し苦味のある「生チョコレート ビター」、シャンパン香る「生チョコレート シャンパンピエールミニョン」など、様々な種類が展開されています。
また、今回ご紹介するもののように季節限定や数量限定で販売されるものも多く、その時期の味を楽しみにしているファンも多いんです。
「ロイズ生チョコレート ジャンドゥーヤ」を実食レポート!
「北海道 四季彩館」で購入!
今回は観光客の方も買いやすいJR札幌駅の西改札口すぐ隣の「北海道 四季彩館」で購入しました。
さすがは人気お土産ブランドのロイズ。冷蔵コーナーと常温コーナーの2ヶ所で多くの商品が販売されています。
生チョコレートのシリーズは、もちろん冷蔵コーナーに。「限定」のPOPが掲げられています。持ち帰りの際レジでは30分以上の持ち歩きの場合は保冷剤を使うことを推奨されます。
今回ご紹介する「生チョコレート ジャンドゥーヤ」は1箱に20個が入って778円(税込)。他のサイズはないようです。
パッケージを見てみましょう!
真っ赤なシンプルパッケージが目印
秋を感じさせる朱色のシンプルなパッケージです。手のひらに乗る大きさかつ薄い箱なので、荷物にならないのも嬉しいポイントですよね。
裏面には原材料の表示が書かれています。また保管方法についても大きく書かれていますね。
ちなみに賞味期限は箱の側面に印字されています。賞味期限は1ヶ月ほどあります。
箱を開けてみるとロイズのロゴの印字された派手な袋が…!中身は見えません。
袋を開けると、プラスチックの箱にみっちりと生チョコレートが詰まっています!食べるときに便利なピックも同封されていました。
いよいよオープン!
チョコレートとナッツの鉄板コンビ!
チョコレートの良い香り!その中にほんのりとナッツの香りを感じます。
一つ取り出してみると、大きさは約2cm×3cmほど。高さは約1cmあり、一口で簡単に食べられるサイズです。
切ってみると、クリーミーな生チョコレート。見た目よりも柔らかく、冷蔵庫から出したばかりでも柔らかいですよ。特に中に別のクリームなどが入っているわけではなさそうです。
やわらか生チョコレートとナッツのコクが美味しさの理由
ジャンドゥーヤは、ナッツ類のペーストとチョコレートを合わせたもので、イタリア発祥と言われています。
ロイズではナッツ類はヘーゼルナッツとアーモンドを使用し、ロイズお得意のミルクチョコレートに練りこんでいます。
そこへ更にくるみとヘーゼルナッツのリキュールを加えているのだそう!リキュールは1%未満の配合なので、お酒の苦手な方でも食べられそうです。
やわらかさの秘密は、北海道産の上質な生クリームを使っていることと、水分含有量を大幅に増やしているからなのだとか。
本来クリームを含む水分が全重量の10%以上であれば「生チョコレート」に分類されるのですが、ロイズの生チョコレートの水分含有量は17〜18%!
これだけ水分が多いとその柔らかさ故にカットするのが難しく開発時も苦労したそうですが、試行錯誤の末、今の柔らかく滑らかな生チョコレートが誕生しました。
それではいよいよ実食!
ミルクチョコレートとナッツのコクで一粒の満足度◎
んー!とっても濃厚!!ミルクチョコレートの甘さと、ナッツの香ばしさとコクが一気に広がります。
ナッツの粒は入っていないのでとても滑らかで、歯を使わずとも舌の上でとろけてなくなってしまいます…一粒食べるとしばらくは余韻に浸れるほどしっかりとしたお味です。
かなり甘さがあるので甘党の方には絶対におすすめしたい一品。
また、先に書いたようにリキュールが配合されているのでブランデーやラムなどのお酒とともに食べれば、大人の上質な時間を演出できること間違いなし!
原材料・アレルギー
最後に原材料の話を。
原材料は、生クリーム、砂糖、全粉乳、ココアバター、ヘーゼルナッツペースト、カカオマス、アーモンドペースト、洋酒、ココアパウダー。
アレルギー特定原材料に該当するのは乳です。
まとめ
物産展でも大人気の生チョコレートですが、数量限定品にめぐり合うのはなかなか難しいと思います。
要冷蔵なので持ち帰りに気を遣いますが、北海道で見かけたときには絶対に手に取ってほしい一押しのお土産です!