鳥取で買って帰るべきおみやげBEST10

鳥取 土産

鳥取砂丘をはじめとする白砂青松の海岸線と、大山をはじめ中国山地の山々がまたがる「鳥取県」。自然を感じられる壮大なスポットや「砂の美術館」「水木しげるロード」など鳥取にしかない観光スポットもあり、他の県にはない個性豊かなお土産がたくさん眠っているんです。

定番の「因幡の白うさぎ」はもちろん、ちょっと変わったお土産や最近話題のお土産も魅力的なのでチェックしておきたいところ。今回、編集部おすすめのお土産BEST10をご紹介するので、ぜひお土産選びの参考にしてみてください。

鳥取県のお土産事情

おすすめ商品を紹介する前に、まずは鳥取のお土産事情を押さえておきましょう。

定番のお土産

鳥取土産の定番といえば、愛らしい見た目の「因幡の白うさぎ」。出雲神話「因幡の白兎」に登場するうさぎをモチーフにしており、鳥取のみならず山陰地方を代表する銘菓です。

因幡の白うさぎ

うさぎは日本では古来から「福」を呼ぶ縁起の良い動物として親しまれてきました。なかでも出雲神話に登場する白うさぎは、「縁」を結ぶという大きな役目を果たしています。因幡の白うさぎは、山陰から「福」と「縁」を届けるシンボルとして昭和43年に誕生し、50年以上に渡り愛され続けてきました。

 

地元大山のバターを使用したしっとり生地と優しい甘さの黄身餡がバランスよく、老若男女問わず食べやすいのが人気の理由のひとつ。

ベーシックな黄身餡だけでなく、おとなり島根県の老舗店「中村茶舗」さんの抹茶を贅沢に練り込んだ抹茶餡や、因幡の白うさぎ誕生40周年を記念して作られた「白ウサギフィナンシェ」など、個性豊かなバリエーションが揃っています。

白兎フィナンシェ

鳥取のお土産の定番としてもうひとつ欠かせないのが「打吹公園だんご」。

打吹公園だんご

明治13年創業の老舗店「石谷精華堂」さんが作る打吹公園だんごは、鳥取県内はもちろん全国的にもファンの多い銘菓です。明治の半ばから今の姿になり、長年にわたり地元民に愛されてきました。

地元のもち米粉に蜜を入れ、練って、蒸して、また練ってを繰り返し、更に蒸すこと8時間。昔ながらの製法で、手間隙かけてひとつずつ丁寧に作られています。

 

品質にもとことんこだわり、今も添加物を一切使わず作られているため賞味期限は3日間と短め。その分安心して食べられますし、素材本来の美味しさを堪能できるおだんごはたとえ賞味期限が短くても買って帰る価値ありです。

パッと目を引く3色のだんごはそれぞれ、白餡・小豆餡・抹茶餡で包まれており、目にも鮮やかで見た目から美味しさが伝わる一品です。

鳥取の名産品

鳥取に旅行に行ったなら、鳥取ならではの名産品をお土産にしてみませんか?広大な海と山々に囲まれる鳥取県には、自然の恵みをたっぷり受けた美味しい名産品がたくさんあるんです。

 

鳥取の名産品として有名なものといえば、「松葉がに」ではないでしょうか。鳥取県の西部に位置する境漁港は、松葉がにを含むカニ類の水揚げ量日本一を誇る港なんです。

鳥取 土産

鳥取を含む山陰地方で捕れる松葉がには荒波に揉まれながら育っているため、身のしまりがよく、旨味が凝縮された極上の味になると言われています。

 

そんな松葉がにをお土産として気軽に持ち帰りたいなら、「焼かにせんべい」がおすすめ。カニの旨みをぎゅっと閉じ込めた濃厚な風味で、おやつとしてはもちろんお酒のお供としても人気が高い一品です。第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しており、その美味しさは折り紙つき。

焼かにせんべい

以前と比べ松葉がにのすり身が150%増量されており、松葉がにの香ばしい香りを存分に楽しめるようになりました。サクッと軽い食感で食べやすく、ついつい手が伸びてしまうお菓子です。

 

また、鳥取といえば「二十世紀梨」の存在も欠かせません。

鳥取 土産

二十世紀梨は酸味と甘さのバランスが良く、鼻を抜ける爽やかな香りが特徴的です。ただ甘いだけではなくさっぱりとした酸味やシャリシャリとした食感も楽しめることから、舌の肥えた大人に人気が高く、玄人向けの梨と言われています。

鳥取では二十世紀梨を使ったお土産がたくさん販売されていますが、二十世紀梨の魅力を120%味わいたいなら「ちゅるんと濃厚な梨ゼリー」がおすすめ。

ちゅるんと濃厚な梨ゼリー

ゼリーひとつにつき二十世紀梨を1.5個も使っており、まるで二十世紀梨をそのまま食べているかのような芳醇な味わいを楽しむことができます。

そのまま食べるのも良いですが、凍らせることで梨本来の食感に近いシャリっと感を楽しめるため、冷凍するのが人気の食べ方。通年購入できますが、みずみずしくさっぱりとしているため特に夏のお土産としておすすめです。

伝統工芸品

お土産として人気なのは食べ物だけではありません。伝統工芸品をお土産にして、鳥取の文化に触れてみるのはいかがでしょうか?

鳥取 土産

鳥取を代表する伝統工芸品といえば、「因州和紙」。詳しい誕生は分かっていませんが、少なくとも1000年以上の歴史を持っている伝統的な工芸品です。

因州和紙と呼ばれるのは鳥取県東部(旧因幡国)特産の和紙のことで、なんと書道紙の全国シェア50%以上を占めています。

 

因州和紙の2大産地である青谷町と佐治町には工房が点在しており、紙すきやランプ作りなど実際に体験することができます。工房には他にも作品の展示や販売スペースなどがあり、もちろん商品を購入することもできるので、封筒や便箋、ランプ、半紙など、因州和紙ならではの温かみのある商品をひとつお土産に持ち帰ってみてはいかがでしょう。

新勢力

定番のお土産や名産品もいいですが、最近話題のお土産もチェックしておきたいですよね。

2020年にOPENした「Totto PURIN(トットプリン)」さんは、日本初の”砂”がコンセプトのプリン専門店。鳥取砂丘の目の前に店を構えており、最高のロケーションでプリンをいただくことができます。

鳥取 土産

出典:Totto PURIN

Totto PURINさんの代表商品である「砂プリン」は、砂のジャリッと感を表現するため、自家製の粉末カラメルを振りかけていただくのが最大の特徴です。なめらかなプリンとジャリジャリとした粉末カラメルが交わった食感は新感覚で、その唯一無二の存在に虜になる人が続出しているよう。鳥取に行くならぜひ押さえておきたい、新定番お土産です。

人気上昇中のお土産として紹介したい商品がもうひとつ。

鳥取県民のソウルドリンク「白バラ牛乳」はほんのり甘く後味スッキリで、鳥取県外にもファンが多い牛乳です。

が、今回お土産として紹介したいのはこの白バラ牛乳ではなく、パッケージデザインをモチーフにしたグッズなんです。

鳥取 土産

Tシャツやスマホケース、マスキングテープなど、白バラ牛乳のパッケージデザインのグッズがレトロ可愛いと話題で、販売すると即完売してしまうこともあるとか。

 

鳥取県外のバラエティショップなどでも販売していますが、鳥取県内の直営店では少しお安く買えるようなのでぜひ探してみてくださいね。

おすすめベスト10

おみナビ編集部がたくさんのお土産の中からおすすめのお土産を10品ピックアップしました。お土産選びの参考にしてみてください。

ふろしきまんじゅう

ふろしきまんじゅう
鳥取県を代表する銘菓の「ふろしきまんじゅう」は、明治元年に誕生し、世代を超えて地元民に愛され続けてます。名前の由来は、饅頭の形が風呂敷の四隅を折ったような形になることから。和三盆・黒砂糖・小麦粉・こしあんなどシンプルな素材のみで作られる饅頭は、昔ながらの製法にこだわって作られています。防腐剤や添加物を使用していないため賞味期限は3日程度と短めですが、その分お子様やお年寄りの方でも安心して食べられます。

鳥取 土産

トットリらっきょうピクルス

トットリらっきょうピクルス
全国第二位の生産量を誇るらっきょうを使った「トットリらっきょうピクルス」は、鳥取のお土産の新定番として定着してきました。鳥取砂丘で育ったらっきょうをローリエやローズマリー、粒胡椒、鷹の爪とともに酢漬けにしたシンプルな一品。甘さ控えめでさっぱりと食べやすいのが特徴です。

元々デザイン会社として魅力的な商品を手がけてきた会社が製造しており、洗練されたパッケージも人気の理由の一つ。昔から親しまれてきたらっきょうを現代風にアップデートした、おしゃれなお土産です。

ちゅるんと濃厚な梨ゼリー

ちゅるんと濃厚な梨ゼリー
鳥取の名産品「二十世紀梨」の果汁を贅沢に使用して作られた「ちゅるんと濃厚な梨ゼリー」。ゼリーひとつにつき梨を1.5個も使っており、梨の爽やかな甘みとほど良い酸味をダイレクトに味わうことができます。

そのまま食べるのも良いですが、凍らせることで梨本来の食感に近いシャリっと感を楽しめるため、冷凍するのが人気の食べ方。通年購入できますが、みずみずしくさっぱりとしているため特に夏のお土産としておすすめです。

かにみそバーニャカウダ

かにみそバーニャカウダ
朝の情報番組で紹介され注目されるようになった「かにみそバーニャカウダ」。鳥取県境港産の紅ズワイガニのかにみそをベースにしたバーニャカウダで、生クリームやニンニクが引き立て役となりバランス良くまとまっています。

上質さにとことんこだわり、鳥取県内・県外問わず良い素材を全国から厳選。保存料や着色料を使用していないため、素材本来の旨みをそのまま味わうことができます。濃厚ながらクセなく食べやすいので、バーニャカウダソースとしてはもちろんジャーマンポテトやペペロンチーノの隠し味としてなど、いろんなアレンジを楽しんでみてください。

白兎フィナンシェ

白兎フィナンシェ
「白兎フィナンシェ」は、鳥取のお土産として欠かせない存在「因幡の白うさぎ」の誕生40周年を記念して作られたお菓子。地元大山産のバターとアーモンドプードルの風味が口の中いっぱいに香るフィナンシェです。

可愛らしい見た目ですが、外はさっくり中はしっとりと焼き上げられた本格的な焼き菓子で、モンド・セレクション菓子部門で11年連続最高金賞を受賞するほど。お土産で喜ばれること間違いなしな愛らしい見た目と本格派は味わいで、鳥取にいくなら押さえておきたい新定番お土産です。

砂たまご

砂たまご
鳥取一の名所、鳥取砂丘の砂を使って蒸し焼きにした「砂たまご」は、鳥取の新定番お土産です。

砂でたまごを蒸し焼きにする製法は全国でここだけ。白身にほんのり焦げ目がつき、黄身が栗や芋のようなほくほく食感になったたまごは他になく、コク深い味わいにハマる人が多いそう。

平飼いの有精卵を鳥取県の因州和紙で包んでおり、とことんシンプルな作り方だからこそ、原料に拘って作られています。鳥取砂丘のパワーを存分に受けた砂たまご。その唯一無二な食感をぜひ味わってみてください。

因幡の白うさぎ

因幡の白うさぎ
出雲神話に登場するうさぎをモチーフにした「因幡の白うさぎ」は、山陰地方を代表する銘菓です。うさぎは日本では古来から、「福」を呼ぶ縁起の良い動物として親しまれてきました。

因幡の白うさぎは、山陰から「福」を届けるシンボルとして昭和43年に誕生し、50年以上に渡り鳥取県民に愛され続けてきました。

地元である大山バターを使用したしっとり生地と優しい甘さの黄身餡がバランスよく、老若男女問わず食べやすいお菓子です。

とち餅

とち餅
縄文時代から食べられていたと言われる栃の実を使って作られる「とち餅」。栃の実はアクが強く、そのまま食べると舌にピリピリとした痛みが走るほど苦いです。アクが抜けるまで数ヶ月の時間をかけることで、苦味が抜け独特な香ばしさのみが残ります。

そんな栃の実に小豆あんを合わせて作られるとち餅は、どこか懐かしい味わい。小豆あんをお餅で包んだ「白とち餅」と、お餅を小豆あんで包んだ「赤とち餅」の2種類あり、両方とも全国菓子大博覧会で最高位賞である「名誉総裁賞」を受賞しているのでどちらを選んでも美味しさに間違いありません。

砂丘の風紋

砂丘の風紋
まるで芸術作品のような繊細な美しさのある和菓子「砂丘の風紋」。その正体は、落雁です。なだらかなウェーブ模様は、鳥取砂丘の砂が風によって美しい紋様を作り出す自然現象「風紋」を模しています。

ベージュからグリーンへと少しずつ変化していく模様は、風により絶えず変化する風紋さながら。一般的な落雁よりも柔らかく、和三盆の優しい甘さが特徴です。

また玄米粉や梅のエキスも入っており、甘いだけではない上品で洗練された風味を楽しめます。

鳥取県のお土産はどこで買うべき?

お土産を買うなら、たくさんの種類を見比べながら選びたいですよね。

鳥取の空の玄関口「鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)」なら、定番商品や人気商品が一堂に会しているのでお土産選びに困ることはありません。

鳥取県民の憩いの場「すなば珈琲」の店舗もあるので、コーヒーでほっと一息しつつお土産選びをゆっくり楽しんでください。

ターミナル駅としてアクセスしやすい「鳥取駅」内には複数のお土産ショップが点在しており、いろんなお店の商品を比較することができます。

改札の外にも中にもお土産ショップはありますが、改札外のお店の方が種類豊富に揃っているので、改札を通る前にお土産をチェックするのを忘れずに。

鳥取県には2つ空港があり、「米子空港(米子鬼太郎空港)」も定番商品が一通り揃っています。

ただし直営店よりも商品の種類が限られている場合が多いので、どうしても欲しい商品がある場合は事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ

自然の恵みをたっぷり受けた食材や、ちょっと変わった商品など、鳥取には他の県にはない個性豊かなお土産がたくさんあります。

定番人気のお土産はもちろん、古くから愛されてきた銘菓や伝統工芸品、人気上昇中の新定番お土産まで、どれも魅力的で悩んでしまいますね。

鳥取に旅行に行く際には、ぜひお土産選びも含めて楽しんでくださいね!

ライターProfile
おみナビ編集部
おみナビ編集部

”旅行のお土産選びをもっと楽しく”をコンセプトに全国の旅行土産を紹介するオンラインメディア「おみナビ」の編集部です。日々、全国のお土産の魅力を発信していきます。

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