木の芽さんしょ【有限会社 柏崎商店】
グルメ
栃木県>日光
春先に手摘みした木の芽山椒を醤油でさっぱりと煮上げた「柏崎商店」の「木の芽さんしょ」。炊き上がった温かいご飯に混ぜて食べれば、山椒の香りが広がって、後からピリッと舌にきます。しみじみ味わいたくなる日本ならではの食文化です。食欲がなくてもご飯やお茶漬けに乗せれば、きっと食が進むでしょう。そんな「木の芽さんしょ」は、山ほど煮てもほんの少ししかできないそうなので、見つけたら迷わず購入したい逸品です。豆腐などの味の淡白なものに少量乗せてもおいしくいただけます。
日光ろばた漬け(栃木産 スライスだいこん)【 株式会社 樋山昌一商店】
グルメ
栃木県>日光
醬油醸造元がつくる日光名物「ろばた漬け」。なかでも樋山昌一商店を代表とする味として親しまれてきた「だいこん」がいちばん人気です。材料は代々造り続ける醬油と契約栽培を結んだ農家さんのだいこん、そして塩のみ。保存料、添加物は一切不使用。この生醤油に米糀を仕込む二段仕込み製法で造られた醬油でつくると、自然な甘みが生まれるのだそう。不思議と飽きの来ない美味しさで多くの方たちに支持される、このだいこんのろばた漬け。ご飯に乗せて食べるだけでなく、刻んでおにぎりに混ぜたり、パスタに混ぜたりしても合うと評判です。
日光甚五郎煎餅【株式会社 石田屋】
和菓子
栃木県>日光
日光東照宮の眠り猫がモチーフの「日光甚五郎煎餅」。栃木県民には馴染み深い、昔からある栃木の銘菓です。厳選されたお米と独自の製法で作られた甚五郎煎餅の特徴は、甘じょっぱいバター風味。サクッとした食感と丁度よい塩加減で、ついもう一枚食べたくなる味です。軽い歯ざわりなので、かたいのが苦手なお年寄りにも喜ばれそうです。店頭では、6枚入りから43枚入りまであるので、お土産に持っていく先に合わせて、ちょうど良い量を選べます。油分は吹き付けているだけなので、バター風味でもカロリー控えめなのは嬉しいですね。
百年ライスカレービーフ【株式会社 金谷ホテルベーカリー】
グルメ
栃木県>日光
明治6年に開業した、日本最古のリゾートクラシックホテルの「日光金谷ホテル」。明治の趣を残したその建築様式の美しさは、国の登録有形文化財にも登録されています。金谷ホテルといえばパンが有名ですが、百年ライスカレーがレトルトになってからは、こちらも人気の商品となりました。大正時代に考案されたレシピが2003年に発見され、その味を初代総料理長が復刻再現した、という「百年ライスカレー」。はじめに甘味を感じますが、次第に辛さがわき起こってくる、というのが特徴です。洗練されていながら、どこか懐かしさを感じる、百年の伝統の味わいをお楽しみください。
ゆばむすび【補陀洛本舗】
グルメ
栃木県>日光
「ゆばむすび」は、栃木県産のもち米を使った味付けおこわを半生ゆばで巻いたもの。「補陀洛本舗」のオリジナル商品で他にはないこの味は、またいつか食べよう、と思わせる美味しさです。なめらかな湯葉と出汁のきいたおこわの味が絶妙なバランスで、日光の景色を眺めながら頬張りたくなります。石屋町店は、店内のイートインスペースでいただくこともできます。半生のゆばを使用しているため、直営店は1日50パックの限定販売となっています。事前予約もできるようなので、食べ逃したくない方は、予約がおすすめ。宇都宮駅でも数量限定で販売中です。