老舗

お土産図鑑

末廣 生酒【末廣酒造】

福島県>福島 全域
江戸時代末期より日本酒の製造を始めた、末廣酒造は日本全国に根強いファンがいる日本酒製造メーカーです。明治時代には、会津で一二を争う酒造メーカーとなり、2006年には全国一の金賞数を受賞。その末廣酒造の代表商品は、もちろん「末廣」。中でも、伝承山廃純米 末廣は、大賞初期に試験製造され、当時の味わいをうまく生かしながら、現代とも調和の取れる日本酒です。福島のお酒といえば、と名高い末廣は、お土産にもぴったりです。
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特製五三焼カステラ【カステラ本家福砂屋】

長崎県>長崎 全域
長崎のお土産といえば思いつくのは、やっぱりカステラ。そしてカステラの定番は福砂屋。カステラの中でも、美味しさを追及したカステラが五三焼カステラです。通常のカステラと比べ砂糖、ザラメ、卵を多く使用し、小麦粉の割合を減らしています。そのため、食感もよりしっとりとふっくらと仕上がっており、より美味しいカステラになっています。職人の高度な手作業で焼き上げ、材料も高価なものを使用しているため、お値段は通常のカステラと比べ高くなっていますが、納得の味わいです。特別な方へのお土産に最適です。
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くるみゆべし もちずり【柏屋】

福島>福島 全域
こちらも柏屋から発売されている、福島の定番お土産の1つとして有名な「くるみゆべし もちずり」です。元々、「ゆべし」というのは柚が使用された和菓子のひとつだったそう。それが東北や北関東で、改良され「くるみ」を使った和菓子になりました。醤油や砂糖を使用することで、甘じょっぱい味わいを実現。くるみがアクセントとなり、原料であるお米の粉との相性も抜群です。ひとつ100円からとお財布に優しい価格なので、お土産にも便利です。
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檸檬(れも)【柏屋】

福島県>福島 全域
柏屋は「薄皮饅頭」も有名ですが、「柏屋チーズタルト『檸檬(れも)』」もお土産として最適な1品です。なんとあの有名なフランスのクリームチーズ、「KiRi クリームチーズ」を贅沢に100パーセントも使用した、レモン風味のチーズタルトなんです。福島のみならず全国のファンに愛されているチーズタルトは、発売されてから30年。一つひとつ小包装となっており、お土産として配るのにも適しています。
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柏屋薄皮饅頭【柏屋】

福島県>福島 全域
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」、そして福島の「柏屋薄皮饅頭」の3つは、日本3大饅頭とも言われています。中でも「柏屋薄皮饅頭」は福島県のお土産ド定番として有名です。創業160年あまりの歴史を持ち、地元の人も大好きな薄皮饅頭は、1つ110円とリーズナブルな価格設定。厳選された小豆を使用し、黒砂糖を原料に作られる餡がたっぷりと味わえます。餡は「こしあん」と「つぶあん」から選ぶことができ、贈り物としても最適です。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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じょっぱり 【六花酒造】

青森県>青森 全域
じょっぱりは赤いだるまのラベルが印象的な辛口の地酒です。津軽方言で「頑固者」や「意地っ張り」という意味で、「じょっぱり」の名前の通りラインナップもほどんど辛口。冷淡な味わいですが、うまみがしっかりと残るのが特徴です。独特な味わいの秘密は麹。酒蔵の六花酒造は昔ながらの酒の作り方にこだわって製造しています。麹だけではなく水は白神山地の地下伏流水、米は華吹雪が使われて独特な風味に仕上げられています。常温、熱燗、冷酒で飲むのがおすすめです。種類もたくさんありますので飲み比べも人気ですよ。
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陸奥八仙 特別純米【八戸酒造】

青森県>八戸
陸奥八仙は青森を代表する地酒の一つです。田酒同様、様々なコンテストで評価されています。使用する米、水、酵母はすべて青森県産にこだわって製造されているのが特徴。フルーティーかつ華やかな味わいなので、どんな料理にも合うこと間違いなしでしょう。ブランドの立ち上げの時から地元の人々から愛されている地酒で、地元民お墨付き。通年販売されているのは特別純米ですが、ラインナップが豊富で期間限定販売されるものもあります。
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田酒【西田酒造】

青森県>青森 全域
田酒は多くのコンテストで1位を獲得した経歴がある青森を代表する地酒の一つです。田んぼでできた米だけを使って作られたお酒なので「田酒」という名前が付けられています。製造に使われるのは山田錦や華吹雪という上質な酒造好適米。定番は特別純米酒で、辛口なのに飲みやすい仕上がりになっています。米の美味しさがしっかりと感じられる味わいで常温や熱燗で楽しむのがオススメです。田酒はたくさんのラインナップがありますが、中でも一番人気は秋から冬にかけて限定販売される純米大吟醸です。
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豊盃 【三浦酒造】

青森県> 弘前・黒石
豊盃は弘前市の三浦酒造で製造されている地酒です。名前の由来は昔、津軽藩主だった津軽為信公が兵士の士気を高めるために唄った歌の「ホウハイ」です。使われる米は三浦酒造と契約している厳選された豊盃米。豊盃特別純米酒は青りんごのような上品な香りとスッキリとした口当たりが特徴で、おすすめの飲み方は冷酒。キレが際立ってよりおいしく楽しめます。年々質が上がっている酒と評判なので、毎年飲み比べるのも楽しみですね。
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