会津若松・喜多方

お土産図鑑

飛露喜 特別純米吟醸 無濾過生原酒【廣木酒造】

福島県>会津若松
全国的にも有名な、福島の日本酒といえば「飛露喜」。飛露喜は、「廣木酒造本店」で製造され、その歴史は江戸時代中期より続いています。売り上げが落ち込み、店をたたむ覚悟までした廣木酒造本店ですが、飛躍するきっかけとなった9代目が「自分が好きな白ワインのような日本酒を作りたい」と思い立ち、現在の日本酒ブームの引き金となった飛露喜が生み出されたのです。限られた本数しか製造されないため、福島県内でも品薄な状態が続いており、見つけることが出来れば、即買いの福島土産です。
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べこの乳のヨーグルト【会津中央乳牛株式会社】

福島県>会津若松
濃厚でまろやかな美味しさが自慢の「べこの乳」は、福島県内のスーパーで購入できる人気のヨーグルトです。「価格競争ではなく、味で勝負しよう!」と考え、こだわっているのは生乳の殺菌方法。他とは違う方法を生み出し、濃厚でコクのあるヨーグルトとなっています。生乳を100%使用したその味は、他のヨーグルトに負けないくらい味わい深く、まろやかです。ヨーグルトは、無糖と加糖の2種類があり、加糖でも生乳の美味しさを邪魔しない控えめな甘さです。
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こづゆ【オギノ食品】

福島県>会津若松
「こづゆ」は、福島県会津若松を皮切りに、お祝いごとやお正月にいただく郷土料理です。その起源は、会津藩の武家料理やご馳走として、内陸部の会津地方でも入手しやすい海産物の乾物を使用したことから始まります。ホタテの貝柱で出汁を取り、人参やこんにゃく、里芋、キクラゲなどを入れ、日本酒と醤油で味を整えます。あっさりとしていて、食べやすいのが特徴。年末には、福島県内のスーパーでこづゆセットが販売されるほど、福島ではお正月に食べるのがお決まりです。
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喜多方ラーメン【株式会社河京】

福島県>喜多方
日本3大ラーメンのひとつとして有名なのが、福島県喜多方市の「喜多方ラーメン」です。その歴史は、1900年代初頭、とある中国人の青年が日本で働くために喜多方にやってきたことから始まります。青年は中国で培ったラーメン(支那そば)を屋台で引き始め、それを見た喜多方の人たちに続々と根付いて、現在の喜多方ラーメンが誕生したのです。スープは、醤油味がベースのあっさりとした風味で、面には幅約4mmの太麺が使用されているのが特徴。ちぢれていてスープが麺に絡まりやすく、食べやすいラーメンとして、福島県で愛されている郷土料理です。
お土産図鑑

会津木綿【IIE Lab.】

福島県>会津若松
現在3工場のみが生産を行っている「会津木綿」は、福島県西部に古くから伝わる伝統工芸のひとつです。田畑を耕す際の仕事着として大変重宝されていたそう。縮みにくく、動きやすい会津木綿は、着用しやすく機能性に優れています。汗を吸い込み、保湿性が高いことから、かつては大量生産され、消費されていた歴史を持つ会津木綿。現在では、3つの工場のみで一つひとつ丁寧に作り上げ、その希少性にお土産としても人気が高まりつつあるようです。
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会津塗り【福西惣兵衛商店】

福島県>会津若松
「会津塗り」は、約500年前から続く福島県会津若松の伝統工芸品のひとつです。漆の歴史としては大変古くから認知されており、それは日本でも有名な「津軽塗り」や「輪島塗り」を上回るほど早くから始まっていたそうです。会津塗りとして栄えたのが、安土桃山の豊臣秀吉が支配する時代。その時代から、会津藩のブランドとして有名になりました。現在では、会津若松のホテルや企業などで使用されており、目にする機会が増えています。
お土産図鑑

起き上がり小法師【野沢民芸】

福島県>会津若松
400年以上も前に誕生した「起き上がり小法師」は、福島県会津若松の伝統工芸品です。指で押すと、何度でも起き上がり続ける様は、微笑ましく元気をもらえます。その姿から、縁起物として愛されてきました。定番の色は、赤と青の起き上がり小法師。古くから、魔除けに効果がある色として認知され、それから長い間、福島のお土産として君臨し続けています。始まりは、会津藩主が冬の間の仕事として、藩士に作らせたのがきっかけ。現在では、正月の定番の縁起物としても有名です。
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