和菓子

お土産図鑑

わびタンス【諸江屋】

石川県>金沢
せっかくお土産を買うなら、旅の思い出として手元に残るものもステキですよね。そんな方におすすめしたいのが、「諸江屋」の「わびタンス」です。諸江屋は江戸時代末期に創業した老舗和菓子屋で、わびタンスはその代表銘菓。タンスのような小箱の中には、和三盆糖で作られた色とりどりの伝統菓子「落雁」が敷き詰められていて、食べるのがもったいないほどの美しさです。もちろん、落雁を美味しく食べた後は、小箱を小物入れとして使用することができるので、旅の思い出としてぜひお部屋に飾ってくださいね。
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きんつば【中田屋】

石川県>金沢
石川を代表する銘菓と言われているのが、「中田屋」の「きんつば」です。和菓子好きな方なら、一度は食べてみたい有名な和菓子ですよね。中田屋のきんつばは、簡素なお菓子ながらも、大粒でふっくらとした大納言小豆を使用した餡と薄焼きのしっとりとした皮、そして絶妙な塩加減がたまりません。2019年には創業85周年を迎えたそうで、古くから人々に広く愛されてきたことが分かります。石川県でお土産選びに迷ったら、まずはこのきんつばを買ってみてくださいね。
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うちわ煎餅【加藤晧陽堂】

石川県>金沢
ちょっと変わったオシャレなお土産をお探しでしたら、「うちわ煎餅」はいかがでしょうか?うちわ煎餅は、金沢にある「加藤晧陽堂」の看板商品で、もち米から作られたうちわ型のお煎餅に、夏の花鳥風月の図案を職人が1枚1枚丁寧に描いています。涼やかでオシャレな見た目はもちろんですが、味ももちろん美味しくて、もち米の風味とほんのり甘い三盆糖が絶妙なハーモニーを奏でています。こちらは夏限定のお土産ですので、夏に石川県を訪れた際にはぜひ探してみてくださいね。
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あんころ餅【圓八】

石川県>金沢
石川県の中でも、金沢の名物土産として有名なのが「圓八」の「あんころ餅」です。圓八の創業は1737年、なんと280年余りも続く老舗和菓子屋で、あんころ餅は創業当初から変わらないシンプルな味わいが観光客はもちろん、地元の方々からも愛されています。北海道産の小豆と地元・石川県産のもち米を使用し、餡は3日間かけて作られるこだわりっぷり。また、竹皮に包んで売られているので、香りも良く、まるで小包のような風情ある見た目がお土産にぴったりです。
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かりんとうまんじゅう黒かりん【いづみや】

神奈川県>横須賀
第一回横須賀おみやげコンテスト金賞、第五回ニッポン全国ご当地おやつランキングでグランプリを受賞した「かりんとうまんじゅう黒かりん」。黒船が来航したことで有名な、横須賀を中心に販売されているお土産です。真っ黒でまんまるの見た目は、大砲の弾がモチーフとなっています。表面はザクザクのかりんとうなのに対し、中身は自家製のこしあんがたくさん詰まっています。横須賀に訪れた際には、ぜひ買っておきたいお土産です。
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みかん最中【味楽庵 】

神奈川県>湯河原
見た目も味も本物のみかんに寄せた「みかん最中」。1つの包みには、みかんのヘタの部分が形どられた最中と、みかんを輪切りにした形になっている最中の2種類が入っています。最中の中身には、白あんとマーマレードを組み合わせた、あっさりとした味わいのあんこが入っています。あんこが得意でない方も、美味しく食べることができます。ひとつひとつの包みがみかんになっているので、箱を開けた時の見た目も可愛らしいお土産です。
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わらび餅「いち」【大谷堂】

神奈川県>川崎
昔から厄除け大師としてで広く知られている川崎大師の近くに店を構える大谷堂。わらび餅「いち」は、原材料にとことんこだわり、まず自分たちでわらび畑を作ることから始めるなど、本当に一から作ったことから名付けられました。国産の良質なわらび粉を用いて、経験豊富な職人が気温、湿度などに気を配りながら作られています。きな粉は大谷堂のわらび餅に合う、独自のものが使用されています。味はきな粉、抹茶、黒ごまの3種類があります。
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片浦レモンの生ようかん【小田原 伊勢屋】

神奈川県>小田原
透き通った黄色をしており、見た目が非常に爽やかで美しい「片浦レモンの生ようかん」。女性が選んだ小田原のおすすめ品「小田原セレクション2016」で選ばれた逸品です。収穫の時期を、一般的な時期からズラすことで、農薬の頻度を最小限にした、安全な片浦レモンが使用されています。レトロさを交えつつ、レモンのフレッシュさも伝わるおしゃれなパッケージをしています。小田原を観光し、女性へのお土産を探している時にぜひご検討ください。
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栗まんじゅう 月のうさぎ【箱根・小田原 和菓子 菜の花】

神奈川県>箱根・小田原
満月をイメージして作られた、柔らかい黄色の栗がまるっと入った栗まんじゅう、「月のうさぎ」。贅沢に入った大きい栗の甘みと、麦こがしの風味をしっかりと味わうことができます。生地の表面はサクサクとふんわり感の両方が楽しめる、珍しい食感です。「月の黒うさぎ」という商品もあり、こちらは茶色の渋皮栗を使用し、麦こがしを「月のうさぎ」よりも濃くして作られています。ちょっと大人の味を楽しみたい方には「月の黒うさぎ」がおすすめです。
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お菓子のういろう【ういろう】

神奈川県>小田原
小田原のお土産て定番の「お菓子のういろう」。小田原樹の近くで購入することができます。もともと、ういろうは、代々続く外郎(ういろう)家が作った薬でした。これを、室町時代に国賓の接待に用いる菓子として転用したものが、「お菓子のういろう」です。伝統の製法は、今でも守られ続けています。もっちりとした食感と、控えめな甘さが口の中に広がります。白砂糖、抹茶、小豆、黒砂糖、杏仁、栗の6種類の味があり、お好みの味を選ぶことができます。複数の種類を買って食べ比べてみるのも良いでしょう。
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