とち餅【寿製菓】
和菓子
鳥取県>鳥取 全域
縄文時代から食べられていたと言われる栃の実を使って作られる「とち餅」。栃の実はアクが強く、そのまま食べると舌にピリピリとした痛みが走るほど苦いです。アクが抜けるまで数ヶ月の時間をかけることで、苦味が抜け独特な香ばしさのみが残ります。そんな栃の実に小豆あんを合わせて作られるとち餅は、どこか懐かしい味わい。小豆あんをお餅で包んだ「白とち餅」と、お餅を小豆あんで包んだ「赤とち餅」の2種類あり、両方とも全国菓子大博覧会で最高位賞である「名誉総裁賞」を受賞しているのでどちらを選んでも美味しさに間違いありません。