群馬に行ったら買うべき、おすすめおみやげBEST10
その他
群馬県>群馬 全域
「日本のへそ」とも呼ばれる群馬県は、日本列島の真ん中に位置し、東京から新幹線でおよそ1時間と都心からの日帰り旅行にぴったり。名湯草津温泉や、自然豊かな尾瀬、国宝でもあり、世界遺産でもある富岡製糸場など、観光名所に事欠かない、大自然豊かな群馬県ですが、お土産にはどんなものがあるの?とお買い物に悩む人もいるのではないでしょうか。今回は、群馬県の農産や、定番お土産など、地元民に大好評のものから、お土産売り上げの人気商品まで、群馬のお土産にもらって嬉しいものをおみナビ編集部オススメBEST10という形で、厳選してご紹介していきます。
高崎だるま【大門屋】
雑貨
群馬県>高崎
「高崎だるま」は眉毛が鶴、髭は亀を表現し、全体的に丸みを帯びたフォルムが可愛らしい、群馬県指定のふるさと工芸品の1つです。鶴・亀は吉祥や長寿をつかさどる動物で、その縁起の良さから、高崎だるまは多くの人に愛されています。高崎だるまは全国的にも珍しいだるまで、お腹に福入、両肩には家内安全、五穀豊穣、商売反映、大願成就、合格、当選、目標達成などの願いが込められた金文字が書かれています。各工房では名前入りのだるまもオーダー購入ができたり、ご自身で絵付けができるところもあります。だるまは七転び八起きという言葉の通り、どんな困難にも立ち向かうというメッセージも込められているので、お土産にもおすすめです。今回ご紹介した大門屋は200年の歴史と伝統があり、その時代を反映したオリンピックだるまや、アマビエだるまが販売されていたり、外国語の説明文を添付してくれるサービスもあるので、外国人へのお土産としても喜ばれています。
七福神あられ【幸煎餅】
和菓子
群馬県>高崎
群馬県の気軽な手土産として、スーパーや百貨店などで販売されている7つの味が楽しめる「七福神あられ」は、創業100年以上の歴史を持つ煎餅屋さんが作っています。恵比寿様はエビ味、大黒天様は青のり味など、七福神に合わせて、その他、バター味、しそ味、唐辛子味、チーズ味、カレー味などがあります。それぞれ1口サイズの煎餅を味わいながら、どれが美味しいと楽しみつつ、自分のお気に入りを探すのも面白いです。ご家庭用から贈答用まで商品バラエティーがあるので、ちょっとしたお土産にも便利です。
だるま弁当【たかべん】
グルメ
群馬県>高崎
こちらの「だるま弁当」は、味はもちろんのこと、弁当の容器のユニークさからも、お土産に選ぶ人が多い商品です。お弁当は醤油ベースで香りの高い、自然豊かな群馬の恵み、山の幸を豊富に取り入れた懐かしい味わいがあり、プラス100円で白米を赤飯か舞茸ご飯に変更できる嬉しいオプションもあります。お弁当は持ち運びが便利な、プラスチック製の赤いだるま型の容器で作られています。高崎はだるまの産地として有名ですが、毎年1月6日/7日には、高崎の少林山達磨寺にて「だるま市」が行われ、開運縁起の目なしだるまが有名でして、このの縁起を担いでだるま容器が生まれたそうです。だるま弁当は食後にも有効活用できるように、貯金箱にもなる容器として売り出したところ、地元民や観光客に「お土産にもとても良い」と、人気になりました。だるま弁当にはお子様に大人気のキティちゃんだるま弁当も姉妹品として販売されています。中身も可愛らしいキティちゃんバージョンのだるま弁当をお子様やキティちゃん好きの人へのお土産に選ばれる人も多いとのことです。当日中の賞味期限とはなりますが、お弁当として群馬の味を堪能しつつ、群馬の特産品のだるま貯金箱にもなるのでおすすめです。