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お土産図鑑

白隠正宗【高嶋酒造株式会社】

静岡県>沼津
静岡県東部に蔵を構える高島酒造の「白隠正宗」という日本酒のご紹介です。こちらの高島酒造、地元の素材にこだわって日本酒造りをされている会社で原材料のお米を静岡県内の「山田錦」「富士誉」にこだわっているだけでなく、発酵の際に使う酵母も静岡酵母を利用しているんだそう。アルコールを添加する本醸造酒の生産を取りやめ、できるだけ多くのを使う純米酒のみを生産しているというこだわりぶり。これぞ地酒といった日本酒です。地元愛に支えられている「白隠正宗」、ぜひご賞味ください。
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開運【株式会社 土井酒造場】

静岡県>掛川
お祝いの際に飲む、祝い酒として有名な「開運」という日本酒です。静岡県西部の掛川市に蔵を構える土井酒造の製造している日本酒で、全国新酒鑑評会において、平成15年~21年まで、7年連続金賞受賞という経歴のある酒蔵です。祝い酒のパッケージには縁起の良い絵が採用されていて、見た目からも、お祝いを盛り上げてくれます。県内外の酒屋で購入することができ、居酒屋さんでの提供も多いため、静岡に訪れた際にはぜひ一度ご賞味ください。
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磯自慢【磯自慢酒造株式会社】

静岡県>焼津
静岡県中部、焼津市に蔵を構える磯自慢酒造。2008年の北海道の洞爺湖で開催された洞爺湖サミットの際に乾杯酒として採用された「磯自慢 中取り純米大吟醸35」をはじめ、伊勢志摩サミットのG7シェルパ会合の乾杯酒に採用された「磯自慢 大吟醸28 Nobilmente」など、世界に認められた日本酒を多数製造しています。静岡県内の居酒屋さんでも、定番の本醸造や吟醸酒を味わうことができる店が多く、地元に愛される日本酒です。定番品をご自宅用に、特別な品をお土産に、ぜひいかがでしょうか。
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井川メンパ

静岡県>静岡・清水
静岡市の北部井川地域で生産されている「井川めんぱ」です。めんぱとは、木でできたお弁当箱のことです。この井川めんぱは漆を塗って仕上げられているため、つやがあって美しいです。木でできたお弁当箱の良いところは完全に密閉しないことで、食品の湿気を逃がして結露しにくいところにあります。自分の両手の手のひらにちょうど収まるサイズのお弁当箱が適正量といわれています。実際に手に取って、自分サイズのめんぱに出会えたらいいですね。
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駿河竹千筋細工【静岡竹工芸協同組合】

静岡県>静岡・清水
静岡市で生産されている駿河竹千筋細工です。細く丸く削られた竹ひごをしなやかに曲げ、竹の輪に組み込んでいく技法を用いて、様々な形が生み出されています。静岡県内の子供たちは、工作キットや体験工房で竹千筋細工の製作体験をすることがありますが、次々に刺しているうちに何本も竹を折ってしまい、なかなか完成させられず、職人技の技術の高さを実感する経験をしています。お土産として伝統工芸品に触れるのも良いですし、駿府匠宿では竹千筋細工の製作体験もできます。静岡駅からバス1本で到着できますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
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浜松注染染め【浜松織物染色加工協同組合】

静岡県>浜松
浜松で継承されている伝統技法「浜松注染染め(はままつちゅうせんそめ)」には、100年以上の歴史があります。裏面までの染色に適した技法で、色あせしにくい特徴があります。高畑充希さん主演のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の幼少期の舞台となったのが、繊維産業が盛んな遠州地域でした。ドラマの中でも浜松注染染めの織物も使用されていました。織物の染色に適した気候の遠州浜松の織物をぜひ手に取ってみてください。染物には様々な種類があり、ハンカチやてぬぐいなど気軽に持ち歩けるものもたくさんあります。伝統的な模様の注染染めや、浜松にちなんだ模様のものもあり、柄選びも楽しめるポイントです。
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即席みそ玉【杉本鰹節商店】

静岡県 > 熱海
お湯を注ぐと熱海をイメージした梅の花のお麩が浮かび上がる「即席みそ玉」です。即席みそ玉は創業明治22年の鰹節屋、杉本鰹節商店が販売しています。お湯を注ぐだけでお味噌汁が完成するお手軽さながら、しっかりとだしの効いたお味噌汁が楽しめるとあって、大人気の商品です。この商品杉本鰹節商店さんで削った鰹節の粉のみでだしを取っているため、砂糖や塩を一切使っていないとのこと。見た目もかわいい「即席みそ玉」。ご自宅用に、お土産にいかがでしょうか。
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干物

静岡県>熱海
四方を海に囲まれて、それぞれの地域でおいしいお魚の取れる日本に住んでいる皆さんなら、一度は食べたことがある「干物」。中でも静岡県は太平洋(遠州灘・駿河湾・相模湾)に面していて、豊富な漁業資源があり、干物は静岡の名物でもあります。静岡県が面している駿河湾と相模湾は、日本3大深湾のうちの2つであり、駿河湾の深さは日本一です。つまり、浅瀬から深海まで変化に富んだ環境の中に多くの生物種が存在しています。静岡では、これらの豊富な海鮮を長期間保存できるようにと、昔から干物にする文化が根付いておりました。また、単に保存の利点だけではなく、干物にすることでうまみが凝縮され、食べ応えが増します。アジやキンメダイなどいろいろな魚の干物をぜひご賞味ください。
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金印わさび漬【田丸屋本店】

静岡県>静岡 全域
わさびの茎や根を酒粕で漬けたわさび漬けです。こちらはわさビーズを販売している田丸屋本店の主力商品です。辛みが効いていて、鼻に抜ける香りの強いわさびの茎を刻んで、酒粕につけたものになります。ご飯にのせて食べたり、冷ややっこにのせたり、焼き肉にのせたり、夏の時期さっぱりとお料理をいただきたい時には最高のお供です。わさび漬けを口に入れ、そこに焼酎や日本酒を流し込むなんて言う通な食べ方もあるようです。開封後2・3日程度で辛みが飛んでしまうため、小分けになったものを買うと、より長く楽しむことができます。
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わさビーズ【田丸屋本店】

静岡県>伊豆
見た目の美しさとは裏腹に、しっかりとわさびが効いた「わさビーズ」です。わさび漬けで有名な田丸屋本店が販売しています。いくらとともに軍艦に、サラダに散らしてわさびあえに、様々な料理に華と辛みを添えてくれる一品です。発売当初から人気で注文から数か月待ちなんてこともあります。販売店で在庫に出会えたらラッキーかも!お土産店をのぞいてみてくださいね。一部で転売している場合があるようですが、公式HPには品質の保証ができないため転売はしないようにとの記載があります。ネットでの購入の際は特に気を付けてください。
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