山梨 全域

お土産図鑑

桔梗信玄ビスキュイ【笛吹の華】

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今回いただいた”お土産”は、山梨県のお土産「桔梗信玄ビスキュイ」です。山梨のお土産として圧倒的な人気の桔梗信玄餅。そんな桔梗信玄餅をビスキュイにするという神発想と企業努力から生まれたお菓子です。ビスキュイ生地に黒蜜を使用し、中にきなこのチョコを挟むことで桔梗信玄餅の味を再現したビスキュイになっています。黒蜜ときなこ味の黄金の組み合わせに、サクサク食感の生地と口どけの良いチョコは相性抜群でもう1枚、もう1枚と食べちゃう焼き菓子です。パッケージも桔梗信玄餅をイメージしたデザインになっていて、日持ちもして、1枚1枚小分けになっているので会社などへの配り菓子にぴったりです。
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甲州印伝【INDEN-YA】

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山梨県を代表する伝統工芸品の「甲州印伝」。江戸時代前期に来航した外国人が、幕府に献上した印度(インド)装飾革に由来して「印伝」と名付けられたとか。鹿革に漆で模様づけするという技法が確立されると、鹿革独特の軽い柔らかさと粋なデザインが評判となり、当時の上流階級に好まれるようになりました。印伝には基本の技法として、漆付け、燻べ(ふすべ)、更紗(さらさ)の3種類がありますが、中でも漆付けがポピュラーで、その凹凸が特徴的です。最近では、GUCCIやティファニーなど人気ブランドとコラボした甲州印伝の商品も登場。海外でも認められる日本の伝統工芸のひとつです。
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フジヤマクッキー【FUJIYAMA COOKIE】

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富士山土産でいちばんキュートと言っても過言ではない「フジヤマクッキー」は、オシャレで可愛くて雑誌やSNSですでにお馴染みかもしれません。河口湖周辺のお土産屋さんではダントツの人気。シーズン中はいつも賑わっています。可愛いだけでなく、クオリティの高さにも注目されています。国産小麦100%の生地に、隠し味には蜂蜜を使用。アレルギーを持つ子どもたちにも楽しんでもらえるよう、卵は使わない、という配慮も。素材の配合や焼き方にもとことん追求し、サクサクしてホロっと口の中でとけていく食感を実現しました。富士山を堪能した人たちがつい手に取りたくなるようなパッケージも魅力のひとつですね。
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くろ玉【澤田屋】

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澤田屋を代表する銘菓「くろ玉」が誕生したのは、昭和4年のこと。もともとは菓子の卸問屋だったので、全国の良質な原材料が手に入りやすく、上質な北のえんどう豆と南の黒糖を使ってくろ玉を完成させることができたそう。艶やかでコロンとしたくろ玉の中身は優しい味わいのうぐいす餡。このあんこ玉に黒糖羊羹をかける作業は熟練の職人さんたちによる手作り。程よい黒糖の風味とうぐいす餡の甘味がお互いを引き立て合って、コーヒーにも日本茶にもぴったり。不動のロングセラーを誇る山梨銘菓です。
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食べる葡萄ジュース【山梨Made】

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山梨県産のぶどうだけを使った贅沢な「食べる葡萄ジュース」シリーズは、水や砂糖不使用の濃厚なジュース。種も皮もまるごと入っているので、一般的なぶどうジュースには入っていないビタミンE、オレイン酸、リノール酸を含み、栄養価が高いのが特徴。完全無添加なので赤ちゃんにも安心。ぶどうの凝縮された甘味をスプーンで一口ずつ堪能するような、今までになかったヘルシースイーツです。トロッとしているので、パンやヨーグルトに乗せて食べたり、ドレッシングに混ぜてみたり、お料理のアクセントとしても活躍してくれそうな逸品です。
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ほうとう【志村製麺】

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山梨県民のソウルフードといえば「ほうとう」。小麦粉を練った平打ちの麺に、かぼちゃやきのこ、季節の野菜やお肉などの具材を入れ、味噌仕立ての汁で煮込んだものです。作る手間がかからず栄養価も高いことから、武田信玄が陣中食にしていたとも伝えられています。また、信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説も。麺のモチモチした食感と風味豊かな汁のほうとうは、家庭で作るのが山梨では一般的。手軽に楽しみたいなら、生麺の美味しさをそのままに90日間常温で保存できる「しむらのほうとう」をお土産にぜひ。
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甲州レーズン【清月】

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レーズンサンド好きなら一度は食べてみたい「甲州レーズン」。その特徴はなんといっても山梨県産の大粒ピオーネ。噛みごたえのあるピオーネは柔らかく、まるでプルーンのよう。サクサクのバニラクッキーと甘さ控えめのクリームがピオーネの美味しさを引き立てます。糖度の高いピオーネの果糖が酸化を防いでくれるので、添加物やオイルコーティングを使用する必要がなく、ピオーネの自然な甘さを堪能できます。2013年、2014年、2015年と連続してモンドセレクション金賞を受賞。姉妹商品「大人の甲州レーズン」もおすすめです。
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甲州親子だるま【ぼんちすいっち】

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白くてお腹に子どもを抱えたこのユニークなだるまは、江戸時代から山梨に伝わる「甲州親子だるま」。その昔、山梨の主な産業だった養蚕と綿が白だったことから、農家が豊作を願って白いだるまを祀るようになりました。子だるまを抱えているのは、家内安全、子孫繁栄の祈りを込めて。まっすぐ前をみる子どもの目には「自分の思う道を突き進んでいってもらいたい」という親の気持ちが込められています。江戸中期からは「妊婦の安産祈願」の贈りものとしても重宝されていたそうです。だるまの脇には「松」「竹」「梅」をモチーフとした絵柄が、そしてだるまの眉毛に「亀」のかたち、髭には「鶴」のかたちを変形させたものが描かれています。素朴で心和むような親子だるまの顔は手描きのため、二つとして同じものはありません。お祝いのギフトにぴったりではないでしょうか。
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吉田のうどん【丸新製麵】

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全国のうどんファンを熱狂させる「吉田のうどん」は、山梨県で最も富士山に近い町・富士吉田市で生まれた地元民の日常生活に欠かせないソウルフード。日本一硬いといわれるほどの麺は、太くてコシがとても強く、噛めば噛むほどダシの旨味が口いっぱいに広がります。トッピングはキャベツや馬肉が定番ですが、天ぷらやきんぴらが乗ってるうどんも人気です。2007年には農林水産省の選定する「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれました。自宅で美味しく食べる際のポイントは、茹でる前に30分程度常温に戻すこと。すると麺が割れることなく茹で上がります。
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青い富士山カレー 【富士山プロダクト】

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鮮やかな青が目を引く「青い富士山カレー」は、山梨県立富士山世界遺産センター内にある「富士山LAVACAFE」の人気メニュー。お土産にしたい!というお客様たちの要望に応えて、レトルト版が登場。ほんとうにカレーなの?と不安になるほどの青さですが、ひと口食べれば、意外と美味しくて驚くこと間違いなし。二口目には、そのスパイスとココナッツミルクの風味にハマり、とりこになる人も。独自に調合したカレーペーストに鶏肉と山梨県笛吹市産の桃ピューレを入れて、3時間以上煮込むことでコクと旨味を出しています。2021年8月には、アニメ「ゆるキャン△」とコラボした限定パッケージ版も発売。人気急上昇中の山梨土産です。
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