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お土産図鑑

砂丘の風紋【京屋菓舗】

鳥取県>鳥取砂丘
まるで芸術作品のような繊細な美しさのある和菓子「砂丘の風紋」。その正体は、落雁です。なだらかなウェーブ模様は、鳥取砂丘の砂が風によって美しい紋様を作り出す自然現象「風紋」を模しています。ベージュからグリーンへと少しずつ変化していく模様は、風により絶えず変化する風紋さながら。一般的な落雁よりも柔らかく、和三盆の優しい甘さが特徴です。また玄米粉や梅のエキスも入っており、甘いだけではない上品で洗練された風味を楽しめます。
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砂たまご【ふくべむら特産品本舗】

鳥取県>鳥取砂丘
鳥取一の名所、鳥取砂丘の砂を使って蒸し焼きにした「砂たまご」は、鳥取の新定番お土産です。砂でたまごを蒸し焼きにする製法は全国でここだけ。白身にほんのり焦げ目がつき、黄身が栗や芋のようなほくほく食感になったたまごは他になく、コク深い味わいにハマる人が多いそう。平飼いの有精卵を鳥取県の因州和紙で包んでおり、とことんシンプルな作り方だからこそ、原料に拘って作られています。鳥取砂丘のパワーを存分に受けた砂たまご。その唯一無二な食感をぜひ味わってみてください。
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焼かにせんべい【宝製菓】

鳥取県>鳥取 全域
山陰地方を代表する名産品「松葉がに」の旨みを存分に味わえる「焼かにせんべい」。カニの旨みをぎゅっと閉じ込めた濃厚な風味で、おやつとしてはもちろんお酒のお供としても人気です。第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞しており、その美味しさは折り紙つき。以前と比べ松葉がにのすり身が150%増量され、より松葉がにの香ばしい香りを楽しめるようになりました。サクッと軽い食感で食べやすく、ついつい手が伸びてしまうお菓子です。
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三朝正宗 原酒入 電球型【藤井酒造】

鳥取県>三朝温泉
白熱電球型の容器がレトロでおしゃれな「三朝正宗 原酒入 電球型」。製造しているのは、全国的に人気のある鳥取県の三朝温泉の一角に酒蔵を構える「藤井酒造」さんです。昔から地元の人に愛され続けている清酒「三朝正宗上撰」の原酒が入っており、冷やしてストレート、ロックなどで楽しめます。飲み終えた後の容器はインテリアとして使用するのがおすすめ。飲んで美味しい、飾っておしゃれな一石二鳥のお土産として人気なので、甘いものが苦手な方やお酒好きな方へのお土産としていかがでしょう。
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因幡の白うさぎ【寿製菓】

鳥取県>鳥取 全域
出雲神話に登場するうさぎをモチーフにした「因幡の白うさぎ」は、山陰地方を代表する銘菓です。うさぎは日本では古来から、「福」を呼ぶ縁起の良い動物として親しまれてきました。因幡の白うさぎは、山陰から「福」を届けるシンボルとして昭和43年に誕生し、50年以上に渡り鳥取県民に愛され続けてきました。地元である大山バターを使用したしっとり生地と優しい甘さの黄身餡がバランスよく、老若男女問わず食べやすいお菓子です。
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もさえびせんべい【まるうま】

山陰鳥取地方でしか味わえない「もさえび(猛者海老)」を贅沢に使用して作られた「もさえびせんべい」。もさえびの正式名は「クロザコエビ」と言い、弾力のある食感と濃厚な味わいが特徴です。甘エビ以上に甘くて美味しいですが、鮮度の劣化が早いため遠方への出荷が難しく、幻のエビとされています。もさえびの美味しさをそのまま閉じ込めたおせんべいは上品な味わいと甘み、コク深さを味わうことができ、一度食べると病みつきになる人多数の隠れた人気商品です。
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妖菓目玉おやじ【妖怪食品研究所】

鳥取県>境港
ぎょろっとした目玉がインパクト抜群な「妖菓目玉おやじ」。その正体は、栗入りのこしあんをねりきりで包んだ上生菓子です。水木しげるロードの片隅に位置する「妖怪食品研究所」さんでしか手に入らないレア商品なので、ちょっと変わったお土産を探している人にぴったりです。遊び心溢れる見た目とは裏腹に、味は繊細な甘味を感じる上品な一品。厳選した素材を使用し、老舗店の職人が一つひとつ丁寧に手作りしているため味は保証済みです。他では手に入らないお菓子なので、鳥取に行く際にはGETしてください。
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大風呂敷【宝製菓】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取産の素材に拘って作られている「大風呂敷」。一見普通のきなこ餅のように見えますが、実は鳥取の名産品である「二十世紀梨」で作った特製の「梨みつ」をかけて食べるちょっと変わった一品です。きな粉餅の素朴な甘みに二十世紀梨の酸味が加わることで、通常のきな粉餅とは一味違った爽やかな甘さを感じることができます。また、風呂敷で包まれたようなパッケージも可愛らしく、見て楽しい・食べて美味しいお土産として高い人気を誇っています。
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とち餅【寿製菓】

鳥取県>鳥取 全域
縄文時代から食べられていたと言われる栃の実を使って作られる「とち餅」。栃の実はアクが強く、そのまま食べると舌にピリピリとした痛みが走るほど苦いです。アクが抜けるまで数ヶ月の時間をかけることで、苦味が抜け独特な香ばしさのみが残ります。そんな栃の実に小豆あんを合わせて作られるとち餅は、どこか懐かしい味わい。小豆あんをお餅で包んだ「白とち餅」と、お餅を小豆あんで包んだ「赤とち餅」の2種類あり、両方とも全国菓子大博覧会で最高位賞である「名誉総裁賞」を受賞しているのでどちらを選んでも美味しさに間違いありません。
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とうふちくわ【ちむら】

鳥取県>鳥取 全域
鳥取県民の食卓に欠かせない「とうふちくわ」。豆腐と魚の割合が7:3で作られており、普通のちくわよりも白く柔らかいのが特徴です。とうふちくわを作り続けてきた「ちむら」さんは「素材の特徴を引き出し、活かしきること」を大切にしており、その信念の通り、豆腐の豊かな風味をしっかりと感じることができます。豆腐の味わいは生かしつつアレンジを加えた「ねぎとうふ」や「生姜とうふ」「カレーとうふ」なども人気が高いので、ぜひいろんな味を試してみてください。
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