名産品

お土産図鑑

御召アカスリ【森秀織物】

群馬県>富岡/桐生
群馬県の桐生は「西の西陣、東の桐生」という言葉がある程、養蚕業が盛んで、その歴史は、千三百年とも言われています。そんな桐生で森秀織物さんは、明治10年から生糸や織物の生産を行っている老舗です。「御召アカスリ」は、100%富岡産繭から作られるシルクを使用し、手織で丁寧に作られるボディウォッシュタオルです。江戸時代には使い古した御召生地で体を洗っていたそうで、独特の風合いと丈夫な生地は、一度使うとクセになります。
お土産図鑑

倉敷帆布【倉敷帆布】

岡山県>倉敷
岡山県倉敷市は国産帆布の約7割を生産する日本一の産地。その産地でつくられた一級帆布こそ「倉敷帆布(はんぷ)」です。とにかく丈夫で摩擦に強く、使い込むほど柔らかくなって味が出る帆布。そんな帆布自体の特徴に加え、より厳格な旧JIS規格を守り、最高の技術力で織られた倉敷帆布は最高の使い心地を与えてくれます。バッグやファッション小物、キッチン雑貨やインテリアまであり、選べる種類も豊富。おしゃれなデザインで、センスも抜群です。ぜひお気に入りのものを見つけて長く愛用してください。
お土産図鑑

備前焼

岡山県>備前
日本六古窯のひとつで、約千年の歴史を誇る「備前焼」。岡山県備前市の伊部地区が代表的な産地です。光沢を出す釉薬を使わず、絵付けもしない究極のシンプルさが特徴ですが、一切模様がない訳ではありません。焼くときに窯のどの位置に置くか、条件をどのようにするかによって焼き色や模様が変わってきます。一つとして同じ色、同じ模様にはならない、手作りの味わい深さが魅力的ですよね。割れにくく、飽きがこず、使うほどに味がでる風合いもあります。茶碗や花瓶、マグカップなど、暮らしを豊かにする一品を購入してみてはいかがでしょうか。
お土産図鑑

岡山の旬のフルーツ

岡山県>岡山 全域
温暖な気候を活かし、質の高い農業が営まれてきた岡山県。中でも「清水白桃」「マスカット」「ピオーネ」は栽培面積、品質とも全国1位を誇ります。岡山に行ったら、現地でその味を体感してみてください。極上の甘みと瑞々しい果汁が口いっぱいに広がります。お気に入りはぜひお土産として持ち帰りましょう。贈答品としても人気があるので、大切な人に贈るのもいいですね。しかし遠方に帰る人は、繊細なフルーツを持ち帰るのは大変。家に着いたら傷になっていたなんてことも考えられます。そんなときは、新鮮なフルーツをぎゅっと閉じ込めたゼリーやジュレ、フルーツ大福などもおすすめです。
お土産図鑑

高崎だるま【大門屋】

群馬県>高崎
「高崎だるま」は眉毛が鶴、髭は亀を表現し、全体的に丸みを帯びたフォルムが可愛らしい、群馬県指定のふるさと工芸品の1つです。鶴・亀は吉祥や長寿をつかさどる動物で、その縁起の良さから、高崎だるまは多くの人に愛されています。高崎だるまは全国的にも珍しいだるまで、お腹に福入、両肩には家内安全、五穀豊穣、商売反映、大願成就、合格、当選、目標達成などの願いが込められた金文字が書かれています。各工房では名前入りのだるまもオーダー購入ができたり、ご自身で絵付けができるところもあります。だるまは七転び八起きという言葉の通り、どんな困難にも立ち向かうというメッセージも込められているので、お土産にもおすすめです。今回ご紹介した大門屋は200年の歴史と伝統があり、その時代を反映したオリンピックだるまや、アマビエだるまが販売されていたり、外国語の説明文を添付してくれるサービスもあるので、外国人へのお土産としても喜ばれています。
お土産図鑑

下仁田ネギ

群馬県>群馬 全域
豪快にぜひ、群馬県に来たら買って帰ってもらいたいのが「下仁田ネギ」です。群馬の特産品として、その美味しさがとても有名な「下仁田ネギ」は、群馬県甘楽郡下仁田町が発祥の、火をかけると、とろけるような甘みが出る冬の野菜です。白い部分の太さが直径7,8cm程になり、一般的なネギに比べとても太い立派です。生で食べると辛みが強すぎるのですが、火にかけると甘みが増す分、鍋、すき焼きなどの具材としておススメです。下仁田ネギは、「殿様が欲しがる程の美味しさ」との事から殿様ネギとも呼ばれ、現在も皇室への献上品や贈答品として全国的にも有名です。上毛かるたにも「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と読まれ、有名デパートなどでもその姿を見ることが増えました。下仁田ネギは11月~12月に収穫されますが、霜が2,3度降りてから、雪が深くなる前に収穫する頃合いが一番美味しく頂けます。この季節になると下仁田周辺の農家直売所やJA,地元スーパーマーケットなどで、採りたての下仁田ネギが販売され、一部ではネット販売にての購入も可能です。時期的にお歳暮にもおすすめですが、それ以外のお土産であれば、下仁田ネギ入りの煎餅やラー油、なめ茸など様々な下仁田ネギ入りの商品も販売されています。
お土産図鑑

水沢うどん【大澤屋】

群馬県>伊香保
小麦の2大産地でもある群馬は、うどんの文化が発達しており、美味しいうどん屋さんが県内にはが沢山あります。そのなかでも、日本3大うどんに数えられている「水沢うどん」の喉ごしの良さは絶品です。水沢うどんの特徴は強いコシ・面の透明感・喉ごしですが、大澤屋の水沢うどんはその特徴を出すために、27ある工程を2日間かけて作っています。小麦粉本来の豊かな風味と、もちもちした食感は、観光客は勿論、地元民にも長く愛されています。添加物を使用していない為、本生タイプのうどんは10日程しか日持ちはしませんが、お店で食べているような、打ち立ての美味しさを味わう事ができます。うどんは、どの世代にも好かれるお土産としても選びやすいのでおすすめです。このほか、半生タイプや乾麺タイプ、また様々な贈答用も販売されていますが、イチオシはお店の味に近い本生タイプです。
お土産図鑑

さつまあげ【揚立屋】

鹿児島県>鹿児島 全域
琉球を経て薩摩(鹿児島)で独特の製法を確立し、日本全国に広がったと言われている「さつまあげ」。鹿児島にはさつま揚げを販売するお店が多数存在しますが、中でも揚げたてのおいしさにこだわった「揚立屋」さんは、専門店なだけあってこだわり方が一味違います。「本当にいいものは、いい素材からしか生まれない」という考えのもと、原料となる魚肉は季節ごとに最適なものを選び抜き、合成保存料や酸化防止剤を使用しない無添加を徹底。味付けは至ってシンプル。だからこそ、素材本来の味わいを堪能できる贅沢な逸品です。
お土産図鑑

七尾和ろうそく【高澤ろうそく】

石川県>七尾
石川県らしい和雑貨をお探しでしたら、「高澤ろうそく」の「七尾和ろうそく」はいかがでしょうか?能登半島に位置する七尾市では、古くから植物油と和紙を用いた伝統的な「和ろうそく」を作っています。普通のろうそくに比べて炎が大きく消えにくいのが特長で、日本ならではのろうそくとして、海外からのファンも多いんです。近年は、季節の花々が手描きされたものや、地元の菜の花を使った「菜の花ろうそく」なども人気なので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
お土産図鑑

じろあめ【俵屋】

石川県>金沢
「じろあめ」は金沢で一番歴史のある老舗あめ屋「俵屋」の名物商品で、創業当初から庶民に愛されてきた金沢伝統の飴です。「俵屋」の創業は1830年、初代店主が母乳の代わりになる栄養価の高い商品として考案したのがじろあめでした。米と大麦だけを使って4日間かけて作る水あめ状のやわらかい飴なので、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い世代で楽しめるのが嬉しいですよね。また、お料理の隠し味として使用するのもおすすめなんです。お料理好きな方への手土産に、いかがでしょうか?
タイトルとURLをコピーしました