名産品

お土産図鑑

真空パックシウマイ【崎陽軒】

神奈川県>神奈川 全域
全国的にも有名な崎陽軒のシウマイ。1928年に発売されてから、同じレシピで味わいを今でも継承しています。豚肉と干帆立貝柱の旨味が一口サイズのシウマイにぎゅっと詰まっていて、一度食べ出したら止まりません。崎陽軒のシウマイは新横浜駅を始め、様々な駅で販売されていますが、崎陽軒の本場である横浜では、工場見学をすることができます。観光ついでに工場見学をし、そこの売店で冷めても美味しいシウマイをお土産にするのも良いでしょう。
お土産図鑑

お麩【鈴木製麩所】

山形県>山形 全域
お吸い物に入っていたり、お鍋料理に入れたり、普段の生活になじみのある「お麩」ですが、山形はお麩も特産です。お麩は植物性のたんぱく質が豊富に含まれていて、消化吸収に優れたヘルシー食材なんです。鈴木製麩所では色とりどりの鮮やかでかわいらしい生麩に加え、車麩や板麩のような焼麩も製造されています。特に車麩はお肉のような食べ応えがあり、家計の強い味方です。他ではお目にかかれない「お麩スイーツ」も販売されているので、お近くの鈴木製麩所の店舗に立ち寄ってみてくださいね。
お土産図鑑

赤べこ【野沢民芸】

福島県>福島 全域
福島県会津若松の定番のお土産といえば、可愛らしいフォルムをしている置物の「赤べこ」。大きさも1号から8号まで取り揃え、用途にあった赤べこを買うことが出来ます。東北最古の郷土玩具と呼び名が高い赤べこは、その昔「厄除け」や「幸運の牛」として使用されていたそう。現在では、首もとを触ると「ゆらゆら」と動く様が可愛らしいと評判で、世界では日本のお土産としても人気が高く有名です。野沢民芸は赤べこのシェア7割の大手老舗企業です。
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新茶飲み比べセット 玉緑茶5種類【まるせい酒井製茶】

長崎県>長崎 全域
長崎県東彼杵町は古くからお茶の生産で有名で、この町で生産されるそのぎ茶、蒸し製玉緑茶は全国生産量が少ない茶葉ですが、渋みを抑えまろやかな優しい味わいを特徴とします。当セット商品は、5種類の玉緑茶の飲み比べ商品となっています。並弐、並参、上、特上、極上の玉緑茶5種類がそれぞれ10gずつ入っており、それぞれ特徴のある香り、味、風味を持っています。そのぎ茶の入口としてはうってつけの商品であり、お好みの玉緑茶を見つけていただくには最適な商品となっています。
お土産図鑑

いかにんじん【西野屋食品】

福島県>福島
福島県でお正月に食べる定番料理といえば、「いかにんじん」。その名の通り、イカとにんじんを醤油と日本酒、みりんなどで味づけをする福島の家庭ではお馴染みの郷土料理です。その歴史は未だ謎が多く、100年ほど前に誕生したそう。はっきりとわかっていませんが、北海道の有名料理「松前漬け」の全身である説、むしろ「松前漬け」がルーツ説…など様々あります。お酒のおつまみとしても優秀で、中でも福島で有名な日本酒と一緒にいただくのが絶品です。
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会津木綿【IIE Lab.】

福島県>会津若松
現在3工場のみが生産を行っている「会津木綿」は、福島県西部に古くから伝わる伝統工芸のひとつです。田畑を耕す際の仕事着として大変重宝されていたそう。縮みにくく、動きやすい会津木綿は、着用しやすく機能性に優れています。汗を吸い込み、保湿性が高いことから、かつては大量生産され、消費されていた歴史を持つ会津木綿。現在では、3つの工場のみで一つひとつ丁寧に作り上げ、その希少性にお土産としても人気が高まりつつあるようです。
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会津塗り【福西惣兵衛商店】

福島県>会津若松
「会津塗り」は、約500年前から続く福島県会津若松の伝統工芸品のひとつです。漆の歴史としては大変古くから認知されており、それは日本でも有名な「津軽塗り」や「輪島塗り」を上回るほど早くから始まっていたそうです。会津塗りとして栄えたのが、安土桃山の豊臣秀吉が支配する時代。その時代から、会津藩のブランドとして有名になりました。現在では、会津若松のホテルや企業などで使用されており、目にする機会が増えています。
お土産図鑑

起き上がり小法師【野沢民芸】

福島県>会津若松
400年以上も前に誕生した「起き上がり小法師」は、福島県会津若松の伝統工芸品です。指で押すと、何度でも起き上がり続ける様は、微笑ましく元気をもらえます。その姿から、縁起物として愛されてきました。定番の色は、赤と青の起き上がり小法師。古くから、魔除けに効果がある色として認知され、それから長い間、福島のお土産として君臨し続けています。始まりは、会津藩主が冬の間の仕事として、藩士に作らせたのがきっかけ。現在では、正月の定番の縁起物としても有名です。
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津軽びいどろ【北洋硝子株式会社】

青森県>青森 全域
津軽びいどろは青森市で作られているガラス工芸品で、県指定の伝統工芸品です。その始まりは1949年で、もともとは、ガラス製の漁業用の浮き玉の製造が始まりだそうです。その後、浮き玉が、プラスチック製に代わっていくにつれて、浮き玉作りのノウハウを活かしたグラスや花瓶といった生活用品の製造に切り替わり、今の津軽びいどろが生まれれたとされています。 最大の特徴は、繊細な美しい色彩です。津軽びいどろの模様は絵付けではなく色ガラスで表現されているからこその美しさがあります。名産のりんごやねぶた祭りを題材にしたデザインもあり、お土産にぴったりな伝統工芸品です。
お土産図鑑

津軽塗箸

青森県>青森 全域
津軽塗は弘前市を中心とした地域に伝わる江戸時代からの伝統工芸品です。塗り、研磨、乾燥など数十もの工程があるので「男鹿塗」とも呼ばれることがあります。古くから伝わる「七々子塗」や「錦塗」などの伝統的な塗りはもちろん、近代になってからは現代風のアレンジも加えられるようになり、迷彩柄をはじめとしたモダンな柄をつけられていることもあります。津軽塗の器は高価なものが多いですが、iPhoneケースや箸などはリーズナブルな価格で手に入れることができ、お箸なんかはお土産にぴったりでしょう。
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