老舗

お土産図鑑

丸焼きたこせんべい 【あさひ本店】

神奈川県>江ノ島
新鮮なたこを丸ごと焼いた「丸焼きたこせんべい」は、タコの形がくっきりと見て取れる、江の島名物のユニークなおせんべいです。店先で、2~3匹のたこを丸ごとプシューっと音を立てながらプレスしながら豪快に作っています。本来の旨味を生かして味付けはほんのり薄味。たこの香りをダイレクトに味わえます。手軽なおやつ、お酒のおつまみとしておすすめです。顔がすっぽりと隠れるほど大きなせんべいにかぶりついて、パリパリの食感をお楽しみください。
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浜の月【鈴廣かまぼこ】

神奈川県>小田原
「浜の月」は「鈴廣かまぼこ」を代表するしんじょです。はんぺんのようなふわふわした食感にならないよう、一般的なしんじょで使われる山芋を使わないのが鈴廣の職人さんのこだわり。気温や魚などの変化に合わせることで、理想の食感に仕上げるのだとか。新鮮なグチなどを使って一枚ずつ手取りでつくらる浜の月は、つるっとしてなめらかな口あたり。そのまま何もつけずにいただきたくなるほどの美味しさです。お魚本来の風味を味わってほしいと、着色料や化学調味料は不使用。保存料も入っていません。大切なひとへの贈り物にぴったりな逸品です。
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大師巻【堂本】

神奈川県>川崎
並んでも買えないことがあるほど大人気の「大師巻」。サクッとした軽やかな歯ごたえの揚げたおせんべいに、ちょっと大ぶりの海苔が巻かれ、お互いの味を引き立てあう絶品な美味しさは、シンプルゆえに何度も食べたくなる味です。海苔がクルンと巻かれた様子は、黒い袈裟をまとったお大師様の姿に見立てられているのだとか。こだわりの国産材料を使用し、巻く工程・袋詰め工程などは手作業で行われ、一日に作られる量は限定されます。味は「醤油」と「塩」の2種類。神奈川銘菓としても認定されている、堂本の地元愛に満ちたおせんべいです。
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番餅(バンピン)【重慶飯店】

神奈川県>横浜
中華街で買うお菓子は「月餅」が有名ですが、「番餅」も人気急上昇中のお菓子です。その昔、中国の種族「番人」が、餡を皮で包み細い筒状にして焼き上げたお菓子があったのですが、それをベースに「重慶飯店」が独自にアレンジしたのがこの番餅です、豆沙餡(とうさあん)という月餅にも使われる小豆を煮詰めた餡は、見た目がとても甘そうですが意外と軽やかな味わい。サクサクしたクルミと塩味が、餡の美味しさをより一層引き立てています。一本買って親しい人たちと切り分けて食べてもよし、予め切り分けてあるものを配ってもよし、常温で日持ちがするので手土産にしやすい横浜銘菓です。
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峠の釜めし本舗【おぎのや】

群馬県>群馬 全域
群馬県民のみならず、全国的に有名な駅弁として歴史のある「峠の釜めし」は、食事後も本格的な空き釜を使用して、ご飯などが炊け、食べた後も楽しめるお土産です。荻野屋の創業は明治18年、釜めしは昭和33年に販売がスタートされました。横川駅の構内で弁当を行商スタイルで売り歩いたところ、暖かく、陶器に入った懐かしい味のするお弁当は、乗客の口コミで瞬く間に広まり、その後、有名雑誌やテレビに取り上げられたことで、全国的にも有名になりました。天皇陛下が峠の釜めしをお召し上がりになったり、峠の釜めしの成功ヒストリーがドラマになるなど話題にもなり、最近では「エヴァンゲリオン」や「鬼滅の」とのコラボレーションや、アニメシンカリオンに商品が登場するなど、今なお、峠の釜めしの認知度は高く、平成21年度には累計1億5千万個を記録したそうです。食べ終わった後の容器の使い方が県民の話題になるなど、今なお愛され続けているお弁当です。
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天狗乃ソフトサラミソーセージ【天狗中田本店】

石川県>石川 全域
石川県内で有名な「天狗ハム」をご存じですか?天狗ハムとは、明治41年に金沢で創業した「天狗中田産業株式会社」が作るハムやソーセージの総称で、石川県内では「てん・てん・てん・てん・てんぐハム~♪」のCMソングでもお馴染みです。そんな天狗ハムの「天狗乃 ソフトサラミソーセージ」は、おうち飲みのお土産として、密かな人気を誇ります。ニンニクとオニオンの香りがお酒にぴったり。食べきりサイズなので、ぜひおうち飲み用に買って帰りましょう。
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日榮 加賀金箔入 金彩【中村酒造】

石川県>金沢
石川県の金沢では、伝統工芸品の1つとして「金箔」が有名なのをご存じでしたか?国内で生産されるほとんどの金箔が金沢で作られており、金箔作りの職人も多く存在します。そんな金箔を贅沢に使用したお酒「日榮 加賀金箔入 金彩」は、お土産にもぴったりです。見た目の華やかさはもちろん、自然の旨味にこだわった後味すっきりの飲み口が特長で、黄金色のお酒にキラキラと浮く金箔はきっと喜ばれること間違いなし。贈り物として、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
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加賀八幡起上り【中島めんや】

石川県>加賀
石川県の古くから縁起物として親しまれたきた「加賀八幡起上り」は近年、幸運を呼ぶパワーグッズとして人気があります。その昔、応神天皇が誕生した際に、真紅の錦布で包まれた姿をもとに作られたそうで、「七転び八起き」という言葉にちなみ、持っていると幸運になれると言われています。出産祝いや初節句のお祝いに購入される方も多く、贈り物にも最適ですね。また、本店では顔や模様を自分で描く絵付け体験も行っていますので、オリジナルの加賀八幡起上りをぜひ作ってみてくださいね。
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干しほたるいか【味の十字屋】

石川県>石川 全域
お酒のおつまみとして、ぜひおすすめしたいのが「味の十字屋」の「干しほたるいか」です。この干しほたるいかは、石川県の能登半島で古くから愛用されている発酵食品「魚醤油」につけて丸干しされているので、旨味がぎゅっと凝縮されています。ワタの苦みがちょうど良いアクセントになって、思わずお酒も進んでしまいそうですね。おすすめの食べ方は、軽く炙って食べること。小さなろうそくでも炙れますので、ゆっくり炙りながら、お酒をちびちびと…そんな夢のひとときを過ごしましょう。
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加賀の白峰【佃の佃煮】

石川県>金沢
石川県金沢の伝統的な味として、くるみを飴で炊いた「くるみ煮」があります。そんなくるみ煮を、食べやすく最中で包んだ「加賀の白峰」はお土産にも大人気。加賀の白峰は、老舗佃煮店「佃の佃煮」が昭和40年から販売しているロングセラー商品で、くるみを炊く飴は、同じく金沢の老舗あめ屋「俵屋」のじろあめを使用しています。甘すぎず、上品な味わいのくるみ煮は、さくっとした最中の皮と絶妙にマッチ。お茶請けとしてはもちろん、ビールやワインのおつまみにもぴったりです。
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