老舗

お土産図鑑

阿闍梨餅【満月】

京都府>京都 全域
子どもから大人まで、幅広い世代に愛されている京都土産が「阿闍梨餅」です。江戸末期創業の老舗和菓子店「満月」の看板商品で、大正11年に二代目当主が考案しました。阿闍梨餅は、比叡山の修行僧にちなんで命名され、餅粉をベースにした生地に、粒餡をぎっしりと包んで焼いた半生菓子です。しっとりとした生地と甘すぎない餡が絶妙で、土日は行列ができるほどの人気っぷり!誰に送っても喜ばれる、そんな万能な京都土産ですので、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
お土産図鑑

あぶらとり紙【よーじや】

京都府>京都 全域
「よーじや」は、今や女性なら誰もが一度は聞いたことがある京都の有名な化粧品ブランド。その中でも、「あぶらとり紙」は京都土産の定番とも言える、有名商品ですよね!よーじやは、芸事が盛んな京都の町で、舞台化粧道具を販売するお店として1904年に誕生しました。あぶらとり紙は1920年頃に発売され、舞台役者が幕間に素早く油分を吸収してメイク直しをするために開発されました。その吸収力の良さは、100年経った今でも多くの女性に愛され続けています。女性へのお土産なら、絶対喜ばれること間違いなしです。
お土産図鑑

すはまだんご【豆政】

京都府>京都 全域
可愛らしい見た目で大人気なのが、「すはまだんご」です。明治17年創業の豆菓子専門店「豆政」が作り出すすはまだんごは、国産のきなこを水あめで練り上げたシンプルなお菓子です。1つ1つを小さく丸め、それぞれを赤・黄・緑の三色団子風に仕上げたその見た目は、可愛くて京都らしい色合いと話題の商品なんですよ。抹茶や煎茶のお茶菓子としてもおすすめですが、実はブラックコーヒーにもぴったり。ぜひ自分用のお土産に、買ってみてはいかがでしょうか?
お土産図鑑

つじりの里【祇園辻利】

京都府>京都 全域
「祇園辻利」と言えば、京都で知らない人がいないほど有名な宇治茶の老舗専門店。そんな専門店の人気No.1の商品が「つじりの里」です。つじりの里は、サクッと軽い食感のロールせんべいの中に、抹茶クリームがたっぷりと詰められたお菓子で、そのリーズナブルな価格と、専門店ならではの濃厚な抹茶風味が大人気!また、1つ1つ個包装にされているので、友人や会社など、ばらまき用のお土産にもぴったりです。抹茶せんべいにホワイトクリームが詰められた姉妹商品「ぎおんの里」もおすすめなので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。
お土産図鑑

叙情銘菓 夕子【井筒八ッ橋本舗】

京都府>京都 全域
京都を代表する和菓子の1つである八ッ橋。以前は、煎餅タイプの「焼き八ッ橋」が主流でしたが、近年では「生八ッ橋」が定番になりつつありますよね。生八ッ橋とは、八ッ橋の生地を焼かず、つぶあんなどの具を挟み込んだもので、定番のニッキ味はもちろん、抹茶やいちご、チョコレートなど、様々なフレーバーのものが発売されています。その中でも、1805年創業の老舗店「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋「夕子」は、モチモチとした食感と、程よい甘さのつぶあんが絶品で、京都土産の定番として大人気。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
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ちりめん山椒【やよい】

京都府>京都
京都のおばんざいの1つで、全国的にも有名なのが「ちりめん山椒」です。ちりめん山椒とはちりめんじゃこと山椒の実を佃煮にしたもので、今や定番の京都土産として定着していますよね。そんなちりめん山椒を買うなら、祇園に本店を構える「やよい」のちりめん山椒がおすすめです。ふっくらとやわらかいじゃこと、何にでも合うあっさりとした味付けが人気の秘訣。甘いものが苦手な方へのお土産に、いかがでしょうか?ごはんのお供としてももちろんですが、お酒のおつまみにしたり、お料理に使ったりするのもおすすめですよ。
お土産図鑑

聖護院八ッ橋【聖護院八ッ橋総本店】

京都府>京都 全域
京都のお土産と言えば、真っ先に思い浮かべるのが「八ッ橋」ですよね。八ッ橋とは、米粉や砂糖、ニッキなどを混ぜた生地を薄く伸ばして焼き上げた固焼きのお煎餅のことで、京都を代表する和菓子の1つです。京都の老舗和菓子店「聖護院八ッ橋総本店」では、なんと1689年から八ツ橋を作り続けていて、シンプルながらもニッキの風味が口いっぱいに広がる味は、多くの人に愛されてきました。日持ちもするので、お土産にもピッタリ。京都土産に迷ったら、まずはこの「聖護院八ッ橋」を購入してみてはいかがでしょうか?
お土産コラム

【実食レポ】大宰府に行ったら”かさの家”の梅ヶ枝餅は必食!!

福岡県>太宰府
福岡県の人気定番観光地「太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)」。学問の神として知られる菅原道真を祀る、大宰府天満宮に行ったら絶対食べなきゃいけないのが「梅が枝餅」です。数多く「梅が枝餅」のお店がありますが、その中でおすすめしたいのが”かさの家”です。今回は、かさの家の梅が枝餅を実食レポートします。
お土産図鑑

ひとくち生志ぐれ【冨永松栄堂】

愛媛県>大洲
「志ぐれ」は、愛媛県大洲(おおず)に伝わる名物和菓子。今から約200年前に大洲藩江戸屋敷内の秘伝菓子として誕生したものを、「冨永松栄堂」の初代が伝承したことで大洲に広まっていきました。それ以来、大切なことは守りながらも製造方法や保存方法を見直し続け、どんな人のニーズにも合うように変化を遂げてきた志ぐれ。 素朴な見た目ながら、作り手のさまざまな思いが詰まっています。気になる味は、甘さ控えめでもちもちの食感。甘いものが苦手な人でも病みつきになってしまうでしょう。一口サイズの個包装で、お土産として配るのにも最適な一品です。
お土産図鑑

じゃこ天【おがた蒲鉾】

愛媛県>愛媛 全域
愛媛県と大分県の間にある宇和海から豊富な魚がとれる八幡浜市や宇和島市では、魚の加工品づくりが盛ん。その中でも全国的に有名な加工品が「じゃこ天」です。丸ごと食べても、他の具材と一緒にしても美味しいだけでなく、カルシウムやDHAなど豊富な栄養素が手軽に摂取できるから幅広い年齢層に愛されています。そんなじゃこ天ですが、お土産にするなら「おがた蒲鉾」のじゃこ天をどうぞ。農林水産大臣賞を受賞しており、贈答用に購入しても遜色ありません。自分用で食べる際は、開封してそのまま食べてもいいですが、フライパンで焦げ目が付くまで焼いてから食べると、魚の風味が引き立ってより美味しくいただけます♪
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