今回、福岡のお土産としてご紹介したいのが、福岡のラーメンの人気店の1つとして必ず名前があがるお店が『一蘭』のラーメンです!福岡限定で販売されているお土産用の『一蘭』のラーメンの魅力を実際に購入してレポートしていきたいと思います!
今や全国区!一蘭のとんこつラーメン
一蘭の創業は1960年になり創業60周年になります。
天然とんこつラーメン専門店の一蘭は『とんこつラーメンを世界一研究する会社』とHPでも謳っている通り、1杯のラーメンに携わる専属職人は40人以上。
熟練職人によるこだわりの製法を守り抜き常に美味しさを追求し続けているお店です。
生まれも育ちも福岡の私にとっても一蘭は別格のラーメン店で、月に1・2度は店舗へ出向いて食べるほど大好きな味です。
コロナ禍により外食をする機会が減りましたが、元祖ソーシャルディスタンスとも呼ばれる一蘭の仕切られたスタイルはコロナ禍の中でも変わりなく安心して訪れることのできるお店として認められています。
私はいつも写真の
(麺)普通 (スープ)こってり(ネギ)青ネギ(チャーシュー)あり(秘伝のたれ)3倍で楽しんでいます。
一蘭が味を持って帰れる!
一蘭は今や全国区!日本各地への店舗展開や海外にも店舗展開されているので福岡でないと必ずしも食べることが出来ないというわけではありません。
が、そうはいっても近くにお店がなければ味わう機会もないので、そんな人に向けたお土産として、一蘭のラーメンはとても喜ばれるのでおすすめです。
お土産のコーナーではこのような形で販売されています。
赤と緑の一蘭カラーがとても目を引きます。実店舗も赤と緑の色合いなので、すぐに一蘭だと分かります。
福岡限定で売られているので、福岡土産としてぴったりですね。
福岡発祥の人気店だけに福岡土産としてぴったりのように思えますが、実際のお店の味の再現度や作りやすさなどはどうなのでしょうか。
『一蘭ラーメン』を実食レポート
たっぷり5食セット
箱の中はこのようになっています。
細めんと液体のスープと粉の秘伝の粉で1箱に5食分です。
アレルギー表示は裏面になります。小麦・大豆・豚肉を含み、そば・たまご・やまいもを使用する商品と共通の設備を使っています。
また、賞味期限は製造から8か月ほどになります。乾麺なので比較的長い賞味期限でお土産に最適です。
作り方はいたって簡単です。
鍋でお湯を沸かし2分半ほど麺を茹でます。火を止めてスープを入れて完成です。
作り方では、麺が鍋に入っている時にスープを溶かすように書かれていますが私はスープが薄くなると嫌なので器にスープを入れて茹で上がった麺とゆで汁を入れていくスタイルです。
こうすると、出来上がってみて薄かったと思うことが少ない気がします。
実際に作ってみました!
そうして出来た、おうち一蘭がこちらです。
おいしそうです!!油の感じといいスープの感じも実際の一蘭っぽくないですか?
思っていた以上の見た目に作っていながらに驚きました。
香りもとんこつの香りがしっかりとしていて味の期待が高まります。
今回は、チャーシューもないのでウインナーに変更しメンマもないので煮卵で代用という具合です。
これぞ!家庭感!という感じですね。
しかし、これでも家族は大喜びで『一蘭の匂いがしている!』と大興奮。
実際に食べてみての感想は
『インスタント麺の中で断トツの1位だ!!』と太鼓判を押してもらいました。
もちろん、一蘭の実店舗の味と比べると違いはあります。実店舗のコクの深いとんこつラーメンはやはり店舗の味として別物です。
しかし、【おみやげ一蘭】のコンセプトとして掲げられている『ライバルはお店一蘭!』と言うだけあって、しっかりと一蘭を感じることの出来る味でした。
一蘭が開発した博多ならではの細麺をインスタントでも再現すべく開発された麺。コシに優れツルっとした感じのど越しよく何より麺の風味にもこだわり抜いた麺です。
スープも臭みがないのに豚骨の香りとコクの強い一蘭の味。油のうま味、秘伝の粉の辛さとコクがしっかりと再現されていました。
このクオリティのラーメンを家で食べることが出来たら、きっとこれは喜ばれるのではないでしょうか。
まとめ
福岡限定で販売されている博多豚骨ラーメンの人気店「一蘭」の即席ラーメン。
一蘭の実店舗の味と比べると少し物足りなさも感じる部分もありますが、しっかりと一蘭らしさを感じることができる一杯で、福岡のお土産として、なかなか一蘭のお店に行く機会のない方へのお土産としては最高な逸品ではないでしょうか。
福岡のお土産に迷ったらぜひ一度お試しくださいね。
お渡しする日がちょっと先になる・・という時も賞味期限が1年ほどありますのでおすすめです。