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お土産コラム

秋田に行ったら買って帰りたいお土産BEST10

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秋田というと「なまはげ」や「きりたんぽ」が有名ですが、現地に赴けば自然に育まれた豊かな食文化に目を見張ることでしょう。米どころならではの地酒や特産品、雪国の知恵から生まれた加工品、ほかでは見られない珍しい銘菓など、見ているだけでも飽き足りないほどさまざまな土産物がずらり。でも旅の時間は限られているもの。帰り際にどれにしようか迷わないよう、おみナビ編集部が厳選した秋田土産のおすすめベスト10をご紹介します。
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しろだし【安藤醸造】

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創業嘉永六年の安藤醸造は、創業当初から無添加、天然醸造にこだわってすべての商品を作り続けています。なかでもこの「しろだし」は、地元内外にファンを持ついちばんの人気商品。かつお・こんぶ・に加えて、岩魚のしょっつる(魚醤)を使用。ほんのちょっとお料理に加えるだけで、味に深みが加わります。お湯でわっただけでも上品な香りが立ち込め、スープや麺類のおつゆに早変わり。使い勝手がよいので、手放せなくなるかもしれません。
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あつみのかりん糖【渥美菓子店】

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秋田県の南に位置するにかほ市の渥美菓子店で作られているこの「あつみのかりん糖」は、一度食べるとやみつきになる美味しさです。全国から買いに来るひともいるほどの大人気。夏場はコーティング部分の水あめが溶けるので製造中止されており、そのためかネット通販では売切れが続出。秋田県民でも見つけると、つい買いこんでしまう魅惑のかりん糖なのです。一般的なかりん糖とは異なり、薄くてパリっとした食感で胡麻の風味とほど良い甘さが特徴。一袋なくなるまで食べる手が止まらなくなるからご注意を。
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米麴茶【旬菜みそ茶屋くらを】

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「米麹茶」を販売する「旬菜みそ茶屋くらを」は、大正7年創業の麹屋「羽場こうじ店」が営む町の食事処です。もっと手軽に麹を毎日の生活に取り入れられないかと、くらをの女将が「米麹茶」を考案しました。麹を煎った米麴茶にお湯を注げば、飴のような甘い香りが漂います。米麹のやさしい甘みが身体にじんわりと染み入り、毎日飲みたくなるような懐かしい味わいです。麹の持つ抗酸化作用で老化予防も期待できます。またノンカフェインなので小さなお子さまも召し上がれます。秋田の麹文化を体感したい方は、ぜひ「旬菜みそ茶屋くらを」にお越しください。歴史的な内蔵が連なる町並みも楽しめますよ。
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いぶりがっこ薪割りおつまみ【雄勝野きむらや】

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「がっこ」は、秋田の方言で漬物のこと。大根を外に干せない雪の時期に、囲炉裏の上につるしていぶし、燻製にしたものを米糠と塩で漬け込んだ、雪国ならではの知恵から生まれた漬物です。元祖いぶりがっこの「雄勝野きむらや」は、昔ながらの製法と無添加にこだわり、手間を惜しまず丁寧に作っています。この「いぶりがっこ薪割りおつまみ」は、ひとつひとつ個包装されているので、手軽にその風味豊かな味わいを楽しめます。ピクニックや旅行などのお供におすすめです。
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はたはたおいる漬【有限会社三浦米太郎商店】

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秋田名物ハタハタは、雷神様が遣わした魚とされることから魚偏に「神」で「鰰」とも書き、縁起の良い魚とされています。ハタハタの長期保存食といえば、伝統的なハタハタ寿司が有名ですが、三浦米太郎商店十三代目は、時代の流れに合わせて加工品の開発にも力を入れ、この「はたはたおいる漬け」を完成させました。秋田産のハタハタを燻製にし、バジル・コリアンダー・鷹の爪を加えた特性のオイルで半年漬け込んで仕上げています。パンにのせたりパスタに絡めたり、手軽に新しいハタハタをお楽しみください。
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秋田 りんごタルト【ぜんげつ堂】

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りんごといえばお隣の青森が有名ですが、じつは秋田も美味しいりんごの隠れた名産地。この「りんごタルト」は年間10万個売り上げるほどの人気商品です。明治14年創業の「ぜんげつ堂」は、知るひとぞ知る老舗菓子工房。シンプルな材料を使った美味しいお菓子作りを得意としています。サクサクなパイ生地に濃厚なカスタードブリュレのようなタルト。中にはダイスカットされた秋田県平鹿産のりんごがコロコロ入っていています。一口食べれば、このあなどれない美味しさに驚くでしょう。地元民がついまとめ買いをしてしまうスイーツです。
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秋田しょっつるハタハタ100% 【諸井醸造】

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石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」と並ぶ、日本三大魚醤のひとつ、しょっつる。諸井醸造所の「秋田しょっつる」の原料は、ハタハタと天日塩のみです。3年かけて発酵・熟成させ、旨味がぎゅっと詰まったしょっつるに仕上げます。その臭みのないまろやかな風味は「諸井醸造所」が試行錯誤の末、復活させた昔ながらの味。3年の熟成期間を経たしょっつるは美しい琥珀色となり、コクと深みのある味わいがします。お料理で塩の代わりに「秋田しょっつる」を使ってみてください。いつも違う美味しさが味わえますよ。
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ねばねばぎばさ【渉水産】

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秋田の郷土食である「ぎばさ」とは、正式名はアカモクという海藻です。ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどが豊富に含まれることから最近注目の食材でもあります。秋田県男鹿市の現役漁師が運営する「渡水産」は、漁師が営む加工所だからこそ良質な原料しか使わない、がモットー。「ねばねばぎばさ」はその漁師たちが、ぎばさの最もうまいとされる5月に収穫したものです。熱湯にくぐらして鮮やかな緑色になったら水気をよく切って生姜醤油や酢醤油でお召し上がりください。お好みで納豆と和えても美味。シャキシャキの食感がクセになる滋味深い逸品です。
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青豆のドラジェ【株式会社あきた食彩プロデュース】

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秋田県で長年にわたり品種改良を重ねて誕生した枝豆「あきた香り五葉」を使った「青豆のドラジェ」。ベルギー産ホワイトチョコレートで豆の高い風味を包み込みました。収穫後すぐに農家さんが剥き豆に加工している青豆のドラジェは、食べた瞬間ふわっと豆の香りがして、深い味わいがお口に広がります。天然由来の着色料を使用しているので、ふたを開けると優しく美しい色合いが目に飛び込んできます。ピンク・黄・白の砂糖でコーティングしたアーモンドの定番ドラジェも入っているので、その違いも味わいながらお楽しみください。
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