【実食レポ】人気の北海道土産「じゃがポックル」を徹底解剖

じゃがポックル

今回ご紹介する北海道のお土産は「じゃがポックル」。人気が人気を呼び、一時はどのお土産屋さんでも見かけなかった逸品です。定番土産ではありますが、改めてその美味しさを実食レポートしてみたいと思います。

じゃがポックルとは

じゃがポックルは「ポテトファーム」というブランドの商品です。ポテトファームというと聞き馴染みがないかもしれませんが、カルビーの別ブランドなんです。

 

ポテトファームの商品は「じゃがポックル」をはじめ、3色のじゃがいもを使った「じゃがピリカ」や、歯ごたえのあるポテトチップスと昆布が入った「いも子とこぶ太郎」などがありますが、使われるじゃがいもはもちろんすべて北海道産。良質なじゃがいもを使っているのでどれも素材を活かした味に仕上がっています。

じゃがポックル

『じゃがポックル』を実食レポート

キャラクターも可愛いパッケージ

今回は札幌駅の西改札口横「北海道 四季彩館」で購入してきました。

じゃがポックル

じゃがポックル

什器1つ分がポテトファーム専用になっています。この日は平日に購入したため商品が十分にありましたが、人気の時にはよく「本日分は完売しました。」なんてPOPが出ていました…今でも一度に何箱も購入する人をよく見かけます。

 

じゃがポックルは、6袋入り550円(税込)と10袋入り885円(税込)の2サイズの展開。今回は10袋入りのものを購入しました。

 

じゃがポックル

じゃがポックルのキャラクターが描かれたシンプルなパッケージ。書かれているように、北海道のじゃがいもだけを使い、使われている食塩の94%はオホーツク海の塩を使っているというこだわりよう。

 

カルビーのポテトチップスをはじめとする商品の原材料のじゃがいもは、その多くを北海道の契約農家さんが作っています。また、新千歳空港のある千歳市にはカルビーの直営工場があることもあり、北海道とカルビーとの関係はとっても深いんです。

じゃがポックルが作られているのも千歳工場。裏面を見てみると、しっかりと「製造所:カルビー株式会社 北海道工場」の文字が。まさに北海道が育てたお菓子なのです!

じゃがポックル

極上のじゃがいもスナック

開封してみると、小包装がしっかりと詰められています。

じゃがポックル

蓋の裏側になにやらメッセージも書かれていますね。

じゃがポックル

「北海道を、手から手へ。」というメッセージの通り、じゃがポックルをはじめとするポテトファームの商品は、北海道のみでの販売。北海道で作ったものを、北海道に来た人が買い、北海道を好きな人の手に渡ってほしい…そんな願いが込められているんですね。

 

小包装を見てみると、窓から美味しそうなポテトが顔を覗かせています。

じゃがポックル

裏には原材料や賞味期限の表示が。高温多湿の場所を避けていれば約4ヶ月も日持ちするので、安心して購入できますね。

じゃがポックル

「お電話でのご注文は受け付けておりません。」という注意書きも。きっとあまりの美味しさに電話で問い合わせる方が多かったのでしょうね…

じゃがポックル

開封してみると、ぱっと見はまさにフライドポテト!皮が付いている部分もあって食欲をそそります。

じゃがポックル

一袋に入っている量は控えめなので、次々と袋を開けてしまいそうです。他のポテトスナックと比べて油分が少なく手もあまり汚れないのも嬉しいところ。

じゃがポックル

断面をみてみると、じゃがいものホクホク感が伝わって来ます。

このホクホク感やじゃがいも本来の味を活かすために、じゃがいもの大きさを厳選。皮ごとカットすることで食感や味のアクセントにしているのだそう。また、工場で作っているというと大きな機械で大量生産しているように感じますが、じゃがポックルは少量ずつしか揚げることができないため、小さな釜で作っています。

 

元は「ピュアじゃが」という名前で販売されていたじゃがポックル。その頃はあまり人気とは言えない商品でしたが、アイヌ語で「蕗の下の人」という意味を持つ伝説の妖精「コロポックル」をもじった商品名に変更したところ、その美味しさや希少価値の高さから人気が高騰。”幸せをもたらしてくれる神様”とされているコロポックルが、人気を高めてくれたのかもしれません。

いざ、実食!!

いよいよ実食です!

じゃがポックル

食べるとサクサクでホクホクの食感は他のどのポテトスナックとも違うもの。コクのある柔らかい塩味の後に、甘さのある濃厚なじゃがいもの味がやってきます。

塩味のコクは、オホーツクの塩のほかにこんぶエキスパウダーを使っているから出せる旨味。塩気が柔らかいのであっという間に食べきってしまいました…

 

お子さんのおやつにもちょうどいいサイズ感ですし、ビールのおつまみにも絶妙な味わい。まさに万人に喜ばれるお土産と言えるのではないでしょうか。

原材料について

最後に原材料をチェックしましょう。

じゃがポックル

じゃがいも、植物油。デキストリン、食塩、こんぶエキスパウダー、でん粉、酵母エキスパウダーなど。

特定原材料に該当するものはありません。

 

 

大人も子どもも大好きなじゃがいもを使った北海道土産、ぜひご賞味ください!あまりにもすぐに食べてしまうので、食べ過ぎには要注意です!

ライターProfile
おみナビ編集部
おみナビ編集部

”旅行のお土産選びをもっと楽しく”をコンセプトに全国の旅行土産を紹介するオンラインメディア「おみナビ」の編集部です。日々、全国のお土産の魅力を発信していきます。

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