【実食レポ】販売数250万個超え！沖縄土産「ショコラとろーる」

元祖紅芋タルトで有名な、お菓子御殿から販売されている「ショコラとろーる」。ただのチョコかと思いきや県産の黒糖を使っており、チョコというよりもはや黒糖味なんだとか…。累計販売数250万個超えの人気商品「ショコラとろーる」を解説します！

「ショコラとろーる」とは？

「ショコラとろーる」は、紅芋タルトの生みの親であるお菓子御殿から、2017年に販売された商品です。2018年には沖縄県推奨優良県産品最優秀を受賞しています。

県産100％の黒糖と、黒蜜を練りこんだ生地、中にはとろ〜りとしたチョコがぎっしり詰まっています。

沖縄の暑さでチョコが溶けてしまう、手で持つと汚れてしまうといった悩みを解消するべく開発されたんだそうです。

黒糖にはカリウム、カルシウム、鉄分などミネラルが豊富に入っているため、ダイエット中もあまり罪悪感を感じずに食べることができますよ。

「ショコラとろーる」を実食レポート！

サンエー具志川メインシティにて購入

沖縄市中部にあるサンエー具志川メインシティにて購入してきました。サンエーは沖縄にしかないスーパーで、メインシティは食料品だけでなく、アパレルや雑貨、フードコートなどもそろっています。

今回は8個入り（756円）を購入しました。その他に12個入り（1036円）と18個入り（1566円）があります。サンエーは、お土産が通常より少し安いので、観光がてらに覗いてみてはいかがですか？

高級感を感じるパッケージ

全体的にブラウンでまとめられたパッケージからは、高級感を感じます。

一目でチョコのお菓子だと分かるデザインですね。

裏面には原材料が記載されています。

賞味期限は箱の側面に書かれていました。製造から120日が賞味期限です。日持ちする商品は、大量に買ってストックしておけるのが良いですね。

中には個包装された商品が、隙間なくビシッと並んでいます。

サイズは小さめで、手のひらに収まる小ささです。

個包装された裏面一つひとつに、賞味期限が印刷されてあります。箱がなくても賞味期限が分かるのはうれしいポイントですね。

それでは中を開けてみましょう。

コロンとかわいいミニサイズ

さっそく開けてみると中から小さなクッキーが出てきました。カロリーは1個あたり70カロリー。

形は少し尖っていて、まるで小さな肉まんみたいです。

後ろはきれいに平ら。

手で持つとさらに小さく見え、コロンとしたサイズ感です。

それでは食べてみます。

チョコの中に隠れた粒の黒糖がアクセント！

クッキーは固めで、サクサクしています。

黒糖とチョコレートの香ばしい香りがたまりません。商品名は「ショコラ」ですが、どちらかといえば「黒糖」とつけても良いのでは？とおもうほど黒糖の風味がしっかりしています。

中のチョコレートは、思ったほど「とろーり」とはしていませんが、口に入れるとすぐに溶けていきました。

サクッ、トロッとした食感の中に「ザクッ」とした食感も感じます。これは粒状になった黒糖で、チョコレートの中にひっそりと入っているのです。チョコチップとはまた違った、ザクッシャリッとした食感がクセになりそうです。

原材料、アレルギー

準チョコレート、小麦粉、加工黒糖、バター、乳等を主要原料とする食品、粉糖（砂糖、オリゴ糖）、澱粉、アーモンド粉末（アーモンド、澱粉、大豆タンパク）、加糖卵黄（卵黄、砂糖）、鶏卵、ココアパウダー、黒糖蜜、食塩／加工澱粉、乳化剤、カラメル色素、膨張剤、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む）

アレルゲン：小麦・卵・乳・大豆（本品製造工場では落花生を含む製品を生産しています。）

まとめ

黒糖の風味をしっかり感じるチョコ菓子でした。中に入っている粒状の黒糖が良いアクセントになり、黒糖好きにはたまらない商品となっています。

夏場でも溶ける心配がないため、真夏の沖縄旅行でも心配せずにお土産として購入することができますよ。