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お土産図鑑

はっさく大福【はっさく屋】

広島県>尾道・しまなみ海道
はっさく屋は因島にある大福屋さん。店内からは因島大橋を眺めながら地元のフルーツを使った大福を楽しむことができます。中でも因島発祥の八朔を使用したはっさく大福はメディアでも話題の人気商品。八朔と白餡をみかん餅で包んだ酸味と甘みが絶妙の大福です。期間限定の商品で10月~翌年8月中旬までしか味わえないのでご注意ください。お取り寄せもできるので、ぜひ、味わってみてください。
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元祖はっさく大福【もち菓子のかしはら】

広島県>広島 全域
はっさくが収穫される10月から8月の期間限定で販売されるご当地大福。広島駅でも販売されていますが、数量限定で、日によっては完売してしまう人気ぶり。甘酸っぱい八朔の果実と甘い白餡、みかんが入ったみかん餅が絶妙な大福です。 広島県尾道市の因島は八朔の産地として有名で、そこで育まれた八朔を厳選して使用されています。著名人にもファンが多く、メディアでも話題の広島を代表する和スイーツです。冷蔵販売・保管商品なのでお土産として購入される際は持ち帰り時間・方法にご注意ください。
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やまがたゆべし【 株式会社杵屋本店】

山形県>山形 全域
北国山形で独自の味わいを持った「やまがたゆべし」のご紹介です。柚餅子(ゆべし)はもともとゆずの実をくりぬいて味噌などを詰めた保存食で、全国の様々な地域で作られています。山形では、暖かい地域で育つ柚子を食べる習慣がなかったため、クルミやゴマの味わいと、山形の味噌や醤油を使った味付けの柚餅子が作られるようになったのです。お餅のしっとり食感が癖になり、ついつい2つ目を食べてしまいますよ。初めて食べた人もどこか懐かしさを感じる味で、お茶のお供にぴったりです。ぜひご賞味ください。
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やみつきしみかりせん【煎餅工房さがえ屋】

山形県>山形 全域
硬さと味の濃さが癖になる山形の煎餅工房さがえ屋のやみつきしみかりせんです。ぬれせんべいのようにおせんべいの中まで味がしみ込んでいて、それでいてしっかりとした歯ごたえのあるおせんべいです。一度食べたら忘れられない味。お茶との相性抜群で、自宅用にも贈り物にも重宝します。複数のテレビ番組で取り上げられ、知名度が急上昇。現在は注文殺到によりなかなか入手できない商品となっています。現地を訪れた際には、ぜひゲットしたい商品です。
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乃し梅【乃し梅本舗 佐藤屋】

山形県>山形 全域
元祖山形の伝統菓子「乃し梅」をご紹介します。完熟梅を使用して、砂糖、水飴、寒天というシンプルな材料で作られています。県内にあるいくつかの和菓子店で乃し梅が製造されていますが、私は8代続く和菓子の老舗「乃し梅本舗 佐藤屋」の乃し梅が特にお気に入りです。こちらの乃し梅の特徴は何といっても梅が濃いこと。爽やかな酸味と甘みが口いっぱいに広がります。透き通った見た目は涼し気で、夏には少し冷やしていただいてみてください。一度食べたら忘れられない癖になる味です。
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日光甚五郎煎餅【株式会社 石田屋】

栃木県>日光
日光東照宮の眠り猫がモチーフの「日光甚五郎煎餅」。栃木県民には馴染み深い、昔からある栃木の銘菓です。厳選されたお米と独自の製法で作られた甚五郎煎餅の特徴は、甘じょっぱいバター風味。サクッとした食感と丁度よい塩加減で、ついもう一枚食べたくなる味です。軽い歯ざわりなので、かたいのが苦手なお年寄りにも喜ばれそうです。店頭では、6枚入りから43枚入りまであるので、お土産に持っていく先に合わせて、ちょうど良い量を選べます。油分は吹き付けているだけなので、バター風味でもカロリー控えめなのは嬉しいですね。
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黄ぶなっこ最中【黄ぶなっこ最中&ギャラリー たまき】

栃木県>宇都宮
宇都宮の郷土玩具に「黄鮒」というものがあります。むかし天然痘が流行った際、市中心部の田川で釣りあげた黄色いフナを病人に与えたところ、不思議にも天然痘が治っただけでなく、食べたひとは病気にかからなかった、という言い伝えに基づいた、無病息災の縁起物です。そんな黄鮒の形をした見た目にも可愛い縁起物の最中です。最中の皮には宮城県産の上質なもち米、餡は北海道産のエリモ小豆、自然結晶の甜菜から抽出した氷砂糖や水あめ、徳島県産の高級な和三盆、寒天などを使用。一口食べれば自然な甘さに癒されます。かわいいフォルムもさることながら、包装紙や木版画シールも、見て楽しめる要素がたくさん。温かな気持ちになれる「黄ぶなっこ最中」は、贈りものとしても喜ばれそうな逸品です。
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三陸たこせんべい【海鮮せんべい塩竈】

宮城県>三陸
「三陸たこせんべい」は、三陸のタコが練り込まれた「海鮮せんべい塩竈」人気ナンバーワンの煎餅です。海水と海藻の旨味を凝縮した塩竈産の藻塩を加えた秘伝の甘辛タレがクセになり、ついつい食べ過ぎてしまいます。じつは東日本大震災をきっかけに、愛知のせんべい菓子会社「スギ製菓」が、原料の仕入れ先でもあった三陸の地で活動できないか、と「海鮮せんべい塩竈」を開店して生まれたのが、この「三陸たこせんべい」。東北初の海鮮せんべい工場直売店も併設されています。一口食べれば、現地へ行って工場見学や手焼き体験をしたくなることでしょう。
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ずんだ餅【ずんだ茶寮】

宮城県>宮城 全域
宮城県の郷土菓子の定番、ずんだ餅は、栄養豊富な枝豆を茹でてすり潰し、砂糖を混ぜてできた餡に、お餅を合わせた夏の和菓子です。「ずんだ茶寮」では、味も香りも強く風味豊かな枝豆を厳選し、独自の配合でブレンド。独特の深い味わいに仕上げられています。お餅はもち米からつき、作りたてを急速冷凍しているので、新鮮そのままの味が楽しめます。鮮やかな緑が見た目にも美しく、食欲をそそるずんだ餅は、ヘルシーなスイーツとしても人気です。
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支倉焼【ふじや千舟】

宮城県>仙台
仙台藩の慶長遣欧使節副使、支倉常長にちなんで名づけられた仙台銘菓「支倉焼(はせくらやき)」。フレッシュバターと卵、ざらめを練り上げた生地の中に、クルミの入った白あんを包んだものを「支倉焼」の文字が彫られた木型に入れ、一つひとつ手作業で焼き上げられた洋風和菓子です。美味しいとの評判が広がってからは、品切れになることもあったほど。それ以降はお客様に迷惑がかからないよう、商品を支倉焼だけに絞ることにしました。それから50年以上たった今も、変わらぬ美味しさで地元に愛され続けています。お茶にもコーヒーにも合う、懐かしい味がたまりません。
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