和菓子

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記事一覧

お土産図鑑

春駒【明石屋】

鹿児島県>鹿児島 全域
鹿児島で長く親しまれている伝統的なお菓子「春駒」。小豆や砂糖、米粉、餅粉を蒸して練り上げて作られており、独特の粘り気と弾力感が唯一無二の食感です。ぱっと見羊羹のような見た目ですが、羊羹よりも甘さが控えめで食べやすく、小豆の豊かな味わいを楽しむことができます。竹皮に包まれて販売されており、洗練された上品なパッケージもお土産として人気の理由の一つ。鹿児島県外ではあまり知られていないので、珍しいお土産を探している方におすすめです。
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あくまき【梅木屋】

鹿児島県>鹿児島 全域
地元では端午の節句に食べられる「あくまき」。近年ではお土産として注目されるようになりましたが、その歴史は古く、戦争の際に日持ちする食糧として持参されていたと言われています。木や竹を燃やした灰からとった灰汁にもち米を浸した後、竹の皮で包み灰汁水で煮込んで作られる和菓子で、独特の風味と食感が特徴的。きな粉や上白糖、醤油などをつけて食べるのが一般的ですが、はちみつやメープルシロップをかけたりとお好みのアレンジを楽しむこともできます。他では味わうことのできない、鹿児島県特有の郷土菓子です。
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げたんは【南海堂】

鹿児島県>鹿児島 全域
古くから地元民に親しまれている、素朴な郷土菓子「げたんは」。台形の形が「下駄の歯」に似ていることから、その名前がついたと言われています。黒糖をふんだんに使用した香ばしい茶色の生地が特徴的で、生地を焼き上げた後、さらに黒砂糖の蜜にしっかりと浸して作られているため、黒糖のコク深い甘さを存分に感じられます。空港などのお土産やさんはもちろん、鹿児島市内のスーパーなどで気軽に購入できることからも、地元の人の生活に根付いていることが窺える、馴染みやすい郷土菓子です。
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かるかん饅頭【明石屋】

鹿児島県>鹿児島 全域
自然薯をふんだんに使ったふんわりと柔らかい鹿児島銘菓の「軽羹(かるかん)」に、小豆餡を包んで親しみやすく進化させた「かるかん饅頭」。「明石屋」さんは、かるかんを作り続けて160年以上の鹿児島を代表する老舗店です。かるかん=「軽い羹(羊羹)」の名前の通り、原料である自然薯を贅沢に使用して作られたかるかんは、ふわふわと軽やか。その中にずっしりと重量感のある小豆餡がバランスよく包まれており、かるかんとのハーモニーが絶妙。時を超えて愛され続ける、鹿児島を代表する銘菓です。
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七福神あられ【幸煎餅】

群馬県>高崎
群馬県の気軽な手土産として、スーパーや百貨店などで販売されている7つの味が楽しめる「七福神あられ」は、創業100年以上の歴史を持つ煎餅屋さんが作っています。恵比寿様はエビ味、大黒天様は青のり味など、七福神に合わせて、その他、バター味、しそ味、唐辛子味、チーズ味、カレー味などがあります。それぞれ1口サイズの煎餅を味わいながら、どれが美味しいと楽しみつつ、自分のお気に入りを探すのも面白いです。ご家庭用から贈答用まで商品バラエティーがあるので、ちょっとしたお土産にも便利です。
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いそべせんべいくりーむさんど【田村製菓有限会社】

群馬県>磯部温泉
温泉から生まれた、100年以上の歴史を持つ磯部煎餅を、現代風にゴマクリームでサンドした「いそべくりーむさんど」はとても味わいの優しい上品なお菓子です。老若男女問わず食べられるソフトな口当たりと、炭酸ガスを豊富に含んだ鉱泉を利用して作られた、ミネラルな風味の素朴な磯部煎餅は、素材がシンプルながら、作り手の技量によって味が大きく異なる群馬名産のお菓子です。群馬県独自のかるた「上毛かるた」の44枚からなる絵札、読み札の中から、代表的な6枚を厳選したパッケージも、群馬のお土産として喜ばれています。 6枚のパッケージは富岡製糸場、草津温泉、四万温泉など有名観光地を網羅しているものばかりなので、デザインを見ながらお土産を楽しめます。黒ゴマクリームは滑らかな口触りながら、乳製品を使用しておらず、常温で60日保存ができるので、賞味期限にも余裕があります。"
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大師巻【堂本】

神奈川県>川崎
並んでも買えないことがあるほど大人気の「大師巻」。サクッとした軽やかな歯ごたえの揚げたおせんべいに、ちょっと大ぶりの海苔が巻かれ、お互いの味を引き立てあう絶品な美味しさは、シンプルゆえに何度も食べたくなる味です。海苔がクルンと巻かれた様子は、黒い袈裟をまとったお大師様の姿に見立てられているのだとか。こだわりの国産材料を使用し、巻く工程・袋詰め工程などは手作業で行われ、一日に作られる量は限定されます。味は「醤油」と「塩」の2種類。神奈川銘菓としても認定されている、堂本の地元愛に満ちたおせんべいです。
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番餅(バンピン)【重慶飯店】

神奈川県>横浜
中華街で買うお菓子は「月餅」が有名ですが、「番餅」も人気急上昇中のお菓子です。その昔、中国の種族「番人」が、餡を皮で包み細い筒状にして焼き上げたお菓子があったのですが、それをベースに「重慶飯店」が独自にアレンジしたのがこの番餅です、豆沙餡(とうさあん)という月餅にも使われる小豆を煮詰めた餡は、見た目がとても甘そうですが意外と軽やかな味わい。サクサクしたクルミと塩味が、餡の美味しさをより一層引き立てています。一本買って親しい人たちと切り分けて食べてもよし、予め切り分けてあるものを配ってもよし、常温で日持ちがするので手土産にしやすい横浜銘菓です。
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加賀の白峰【佃の佃煮】

石川県>金沢
石川県金沢の伝統的な味として、くるみを飴で炊いた「くるみ煮」があります。そんなくるみ煮を、食べやすく最中で包んだ「加賀の白峰」はお土産にも大人気。加賀の白峰は、老舗佃煮店「佃の佃煮」が昭和40年から販売しているロングセラー商品で、くるみを炊く飴は、同じく金沢の老舗あめ屋「俵屋」のじろあめを使用しています。甘すぎず、上品な味わいのくるみ煮は、さくっとした最中の皮と絶妙にマッチ。お茶請けとしてはもちろん、ビールやワインのおつまみにもぴったりです。
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わびタンス【諸江屋】

石川県>金沢
せっかくお土産を買うなら、旅の思い出として手元に残るものもステキですよね。そんな方におすすめしたいのが、「諸江屋」の「わびタンス」です。諸江屋は江戸時代末期に創業した老舗和菓子屋で、わびタンスはその代表銘菓。タンスのような小箱の中には、和三盆糖で作られた色とりどりの伝統菓子「落雁」が敷き詰められていて、食べるのがもったいないほどの美しさです。もちろん、落雁を美味しく食べた後は、小箱を小物入れとして使用することができるので、旅の思い出としてぜひお部屋に飾ってくださいね。
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